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あなたを回復させるのは、慰めの言葉でも趣味に没頭することでもないのです

家族

「ちょっと考えすぎよ、たまにはリフレッシュしたほうがいいわよ」
「辛い時は無理に頑張らなくていいのよ」
「ゆっくり休んで、気晴らしに新しい趣味を見つけるといいわ」

夫の不倫が発覚すると

将来の希望を失って
やりきれなくなり

自分も
家庭も
家族も
一体どうなるのか

先のわからない不安が押し寄せて

心身ともに
苦しい日々が続きます

そんな時
あなたの周りの友人や
カウンセラーは

心底
あなたのためを思って
慰めの言葉をかけてくれたり

あるいは

気晴らししましょう!

趣味に没頭しましょう!

このような
アドバイスをしてくれることがあります

辛くて辛くて
地の底に落ちていたあなたからすれば

「ちょっと考えすぎかもしれない」
「休んだ方がいいかも」
「趣味に走れば忘れられるから楽かも」

とついつい考えて
動きを止めてしまいます

では
本当にこれで
問題が解決するでしょうか?

慰めの言葉は
時にはありがたいものです

とくに
バカ夫の不倫で精神的に参っている時には
素直に受け入れたほうがいいこともあります

とはいえ
慰めの言葉というものは

次のステップに進む行動アドバイスではありません

慰めの言葉ばかり受け入れていると
動けないまま月日が流れてしまうことも。

趣味に没頭すること
気晴らしをすることは

時には必要なことです

疲れたら
👇
休む

どのような問題でも

この繰り返しをしながら
次に進んでいくことになるからです

でも

趣味に没頭して
気晴らしを続けているだけでは

不倫問題の根本的な解決にはなりません

私からすれば

【不倫問題から逃げているのでは、、、】

このように
見えてしまうのです

誰かに慰めてもらうことや
趣味、気晴らしに没頭することは
必要なことに違いありませんが

それに終始してしまうと

「行動が止まってしまいます」

この
「行動が止まる」というのが
実は一番タチが悪いのです

あなたが辛い気持ちになる理由は

頭の中で思考をグルグル回しているだけで、アウトプットが出来ていないからです

あなたの
頭の中では

【なぜ不倫している方が被害者面しているんだろう】
【なぜ不倫された私が悪者にされているのだろう】
【家族なのにどうして蔑ろにされているのだろう】

こういう
理不尽で納得いかない気持ちを
アウトプットしないまま

頭の中でグルグル考えるのを
どこかでやめなくてはいけません

ですから

慰めの言葉をもらって
気晴らしをして
リフレッシュが済んだら

アウトプットに取り掛かりましょう

例えば

【私が被害者です、とハッキリあのバカ2人に表明する】
【私は悪くない、と世間を味方につけて主張する】
【家族を蔑ろにするのはおかしい、とあなたの考えを示す】

こういうことを
具体的行動にしていくことです

もちろん
パッと思い立って
「捲(まく)し立てにいく」

というわけではありません
(^_^;)

考えを表明したり
主張をするためには

相手を説得できる
ある程度の材料を準備することと

あなたの気持ちのスタンスを
きちんと整えること

この2つの準備をしてから
行動開始です

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