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不倫女であろうが不倫夫であろうが妻から見れば同じ犯人

妻の気持ち
Photo by Suzy Hazelwood from Pexels

<私に魅力がないから夫は不倫女のところに行ってしまったのかも>
(妻の責任)

<夫が一方的に不倫女にイレ込んでいるのが原因かも>
(夫の責任)

<不倫女が夫に相当執着を持っているに違いない>
(不倫女の責任)

とか、
とかく不倫は

「だれか一人の責任」
「どちらか一方の責任」

だと捉えがちです。

しかしよく考えてみると、

<既婚者と知っていたら妻(夫)以外の女性(男性)と交際しない>

というのが一般的な考えで、
交際を迫られるような事態になったとしても、
「きっぱりと断る」ことが出来ないはずはないのです。

あなたが同じ状況に置かれたらどうしますか?

大の大人なら
「断れるはず」ですよね(^_^;)

万が一、
強制的に交際を迫られたということであれば、

「ストーカー行為」や「刑事罰」の範疇に入るわけですから、

それはまた別の話です。

このように考えてみると
不倫はあのバカ2人の同意の上で成り立っていることは間違いないですし、
どちらか一方の責任だと考えることは無理があるのです。

当たり前のことですが、
不倫は一人ではできません。


不倫女と不倫夫は

<共犯者>

であり、

2人でタッグを組んで、
確信犯的に反社会的行為を続けているわけです。

あのバカ2人が

<共犯者である>

という事実を、
妻であるあなたがしっかり認識して

「妻 VS あのバカ2人」

と頭の中で線引きをするんです。

ただ、
線引きは出来るけれども、
夫と不倫女はお互い気持ちが通じ合っているのだし、
妻は無力でしかない、、と
ネガティブ思考に陥ることもあるでしょう。

しかし、
あのバカ2人の気持ちとか感情を
忖度している場合ではありません。

重要なのは、
このバカ2人の不倫がきっかけで、
お子さんや周囲の人間関係にまで被害が及んでいるという現実が先にあるのです。

それなのに、
不倫女に対しては制裁を加えたいという意識はあるけれど、
もう片方の共犯である不倫夫に対しては、

「私の優しさが足りなかったから夫が不倫した」
「私が家事をちゃんと出来なくて不満があったから夫が不倫をした」

などと、
大きくポイントを外したところで
あなたは悩んでいるのです。

子どもたちや周囲の人に迷惑をかけている夫に、
なぜ私が媚びへつらわなくてはならないのか。
ちゃんちゃらおかしい話じゃないかと、
早く気付けるかどうかです。

こういう違和感が、
あなたの気持ちを辛くしていることは間違いないのです。

不倫の登場人物全員の関係がどのようになっているのか、
もう少し視野を広げて
全体を見渡す目を養っていくことが
不倫対処の一つのヒントになります。

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