「夫は不倫女のことが本気で好きなんだと思います」
「夫は私と離婚したいんだと思います」
「ご主人とは二度と会いません、と言ってましたから、もう会わないと思います」
不倫脳夫や不倫脳女は
「きっとこう考えているだろう」
もしくは
「こう考えているに違いない」
と、
妻が想像をすることは
よくあることです。
出てきた事実、
例えば
あのバカ2人のラインのやり取りや
探偵の調査報告書を見て
色々な想像をします。
そして
そういう想像をした上で
対策を打つのならまだしも
がっかりして
気が滅入って
凹んでしまう
そんなことを
繰り返す日々が続いてしまいます。
あなたは
夫が不倫しているとわかって
「再構築しよう」
「離婚しよう」
すぐに決断できたでしょうか?
難しいのではないでしょうか?
どういうことかというと
「自分のことは全部わかる、なんてとんでもない話」なんだ
ということです。
あなたは不倫をされた被害者です。
でも、どうすれば自分の気持ちが収まるのか
自分自身でもわからないことが出てくるのです。
自分の背中は自分で見えないことと同じです。
自分のことが
自分でわからないことも多いのですから
あのバカ2人のことだって
「究極的にはわからない」と考えておくことです。
不倫夫は何を考えているのか
不倫女は何を考えているのか
こういうことに「正解」を求めると
わからない、にぶち当たってしまい
八方塞がりになって
そこから進めなくなってしまいます。
「夫は〜だと思います」
「女は〜だと思います」のように
「〜だと思います」
こういう考えを推し進めるのを
いったんやめてみましょう。
そして
いったんやめたあと
あなたの
「こうしたい、これをやってみたい」
をたくさん考えてみること。
たくさん考えたら
考えたことを
一つ一つ具体的行動にしていくだけです。
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