具体例
「夫が私に愛情がなければ離婚します」
「夫は私にはもう愛情なんてないと思います」
「私はもう夫には愛情がないのかな?自分ではわからないんです」
様々な
不倫解決のサイトやアドバイスの中で
「不倫している夫に愛情はありますか?ありませんか?まずそれを考えましょう」
「愛情があれば離婚しなくてもいいんですよ」
「愛情がないなら離婚したほうがいいですよ」
このように
【愛情があるかないか】
を判断材料にして
不倫を解決しよう
ということが往々にしてあります
さて
あなたは
「不倫夫に愛情があるのかないのか」
答えられるでしょうか?
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2024/03/28151299_s-300x200.jpg)
結論
結論から言いますと
不倫した夫に
愛情があるのかないのか
こういう基準で
未来のことを判断することは出来ません
実際私も
いろんな人から聞かれました
「もう愛情がないなら別れたらいい」
「愛情があるなら我慢すればいい」
簡単に言うと
こんな感じです
でも
このようなアドバイスには
まったく納得できませんでした
いったいどうしてでしょう?
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2024/02/22055617_s-300x200.jpg)
【愛情】っていったいなんでしょう
そもそも
【愛情】というものの定義は
人によってバラバラです
数値で測れるものでもないですし
夫婦間の基準だってバラバラです
自分以外の相手(夫)が
何をもって
「自分に愛情があるのかどうか判断するのか」と考えれば
答えは出ないはずです
客観的な判断材料ではない、ということです
そんな不安定なものを判断材料にして
「離婚するかどうか」
なんて決められるわけないのです
愛情の量というものは
あくまで自分基準ですから
「夫から私への愛情」があるかどうか、なんて
答えられるわけありませんし
ハッキリ言えば
今まさに不倫されているあなたからすれば
不倫夫に「愛情」なんて感じられるわけないのです
ですから
「愛情の量」
と
「離婚か継続か」を、結びつけて考えてはいけません
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2023/12/28046358_s-300x200.jpg)
大切なのは【愛情の量】よりも【納得出来る行動】
では
「愛情がどうなのか、判断しなさい」と
誰かに言われたとしたら
あなたはどのように答えればいいでしょう?
簡単です
「答えられません」
「判断できません」
と言えばいいのです
人に聞かれて
「愛情があるかどうか」で悩んでしまうと
いつまでたっても次の行動の指針が見えてきません
ですから
まずは
「夫に愛情があろうとなかろうと関係なく、私は家族を、家庭を守る使命がある」
と腹を決めて行動に繋げることです
家族を守るための行動とは
例えば
不倫女をシカトするのではなく
しっかりとケジメをつけること
不倫夫に対してもケジメをつけること
そこからスタートです
それをしっかり実行したのち
不倫女の後ろ盾がなくなった情けない夫を見て
「あなたが夫に愛情があるかどうか」
考えるタイミングが
ようやくやってくるのです
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