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不倫女への「憎しみ恨み」というよりも、社会のルールを優先するスタンス

妻の気持ち
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「あの不倫女、うちの家庭を壊したくせに」
「あの女の言うことは嘘ばっかり!被害者ぶって本当に腹が立つ」
「あの不倫女が喜ぶようなことはしたくないから私は絶対離婚しないわ」

不倫脳の夫のみならず、
不倫女に対する「怒り憎しみ恨み」がつのるのは
妻にとって当然のことです。

妻は何も悪いことをしていないのに
なぜ自分の家庭を壊され、
こんな理不尽な思いで過ごさなければならないのか。

心療内科に行って
飲みたくない薬でも、
飲み続けなければ一睡もできない。

体重が10キロ落ちて激ヤセする、
なんていうことは多くの妻が経験しています。

平凡で幸せな生活を送っていたのに、

「初めて人を本気で憎んだ」
「初めて本気で人と戦うことになってしまった」

そんな思いもよらない事態に巻き込まれてしまいます。

結果、
毎日毎日
不倫女をどうやって懲らしめてやろうかと
作戦を練らざるを得なくなります。

色々作戦を立てて
不倫女に落とし前をつけに行くわけですが、
そういうとき、
どのようなスタンスで戦いに行くべきでしょうか。

「夫と別れてください」

では
厚かましくて図太い不倫女には
到底太刀打ち出来ません。

そもそもこちらから
「お願い」することではありません。

「いい加減にしてよ!あんたのせいで家庭が壊れたのよ!」と
妻が涙ながらに訴えたとしても、
世間の常識が通用しない、
そんな口ばかり達者の不倫女には
「あんたたちの夫婦仲の問題でしょ?私には関係ないわよ!」
と反撃されるだけで全く話が通じません。

なぜこんなことになるのかというと
これらはあなたが

「妻として」

という立ち位置だけで
不倫女と話をつけようとしているからです。

もちろん
妻としての立ち位置が重要なのは当然のことです。
妻じゃなければ
話をつけることすら出来ません^^;

しかし
不倫女と対峙するときに
もう一つ重要なことを忘れてはいけないのです。

「妻」から一歩広げた目線

‘ 一人の社会人 ‘

というあなたのスタンスです。

未成年ではない、
30年、40年、あるいは50年近く
真っ当に生きてきた
そんなあなたが
意思表示すべきことは、

社会のルールを見て見ぬ振りをして
花畑にいるあのバカ2人に対して

「不倫は社会的に認められない不法行為」
「ダメなものはダメ」
「子供達も多大な損害を被る、絶対に許されないこと」

このような社会のルールを突きつけなければならないのです。

こういう意識を持てれば、
あなたとあのバカ2人の

「人としてのレベルの差」

をしっかり見せつけることが出来るはずです。