夫の不倫が発覚して、
「不倫女の正体を知りたい、あの人に聞けばわかるかもしれないけど迷惑だろうな、、、」
「色々情報を集めたいんだけど、夫の失態を人に話すなんて出来ない」
「両親に話したら、きっと私のことを心配するに違いない」
「会社の人に話をして不倫女と夫を離して欲しいけど、会社にバレてしまう、、、」
と様々な心配事や不安がいっぱいで
一人孤独に悩んで、
精神も体力も消耗してしまいます。
なぜ周囲の人に話をするのを恥ずかしがって
躊躇するのかというと、
あなたが
‘ 自分も悪かったのではないか ‘
という気持ちを持っているからです。
不倫夫から、
「お前が悪かったからだ!」
と大きな声で暴言を吐かれると、
真面目で素直で優しいあなたは
「そうだった、私が夫のことを見ていなかったからだ、私のせいだ」
「夫が不倫をしたのは妻として至らなかったからだ」
と、どうしても自分を責めてしまいます。
しかし、
誰がどう見ても
不倫という不法行為を犯しているのは” 不倫夫と不倫女 ”であって
妻が悪いと言う人は誰もいません。
不倫された妻は、
精神的苦痛の代償として
夫と不倫女から慰謝料を取れると法律で決まっています。
妻は
あのバカ2人の不法行為によって
両者から損害を被っているのです。
その証拠に、あのバカ2人は
堂々と不倫をしているわけでもなんでもなく、
こそこそ隠れて密会しています。
恥ずかしいのはあなたではなくあのバカ2人です。
そして
あのバカ2人と戦う!と
あなたがしっかり決意すれば、
周りの人たちは
あなたに味方して協力してくれます。
この問題は
一人で戦うのはとても難しいのだと腹をくくって、
周囲の人を味方につけて
協力を要請しながら戦うことが必要です。
妻はあのバカ2人とは違う立場なのだと、
確固たる線引きが出来れば
躊躇する気持ちはなくなるはずです。
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