「万が一会社をやめさせられたら大変だから、と夫に話したのですが、不倫をやめません」
「子供達には黙っていますから不倫をやめてください、と話しましたがダメでした」
「慰謝料請求を取り下げたら女とは別れる、と約束したのに不倫を続けています」
あなたは
ぜんぜん納得できてないけど
「他でもない夫だから」と
精一杯
譲歩したり、気遣いをしているにも関わらず
妻の心配を無視したり
妻の気遣いに知らぬ存ぜぬだったり
約束を破ったり
あなたが見せた誠意を
平気で踏みにじる夫は少なくありません
では
これから先も
こんなふうに
一生理不尽な気持ちで
過ごさなくてはいけないのでしょうか？
【人の誠意は人の宝である。それを無にした者はもう 人ではない】
これは
お釈迦さまの言葉なのですが
私にとっては
ちょっと意外な言葉でした。
というのも
神様とか仏様ってのは
「悪いことをした人でも許さなくちゃいけないよ」
こういう説教をしているイメージがあったからです
(^_^;)
例えば
未成年の子どもが何か事件を起こした場合
もちろん罪を償わせることもやりますが
どちらかというと
更生させること
が大きなポイントになってきます
なので
世間では
悪いことをした人を許さないのは、人としての器が小さい
とか
たとえ悪い人だとしても、許してあげて更生してくれればいいじゃないか
とか
そういう感覚を持っている人も
たくさんいるんじゃないでしょうか？
でも
このお釈迦さまの言葉は
「不誠実な人は人ではない」
と言い切っているのです
不倫をしているバカ夫は
子供ではありません
立派な大人
立派なおっさんです
ですから
更生もクソもありません
誠意のない人に対しては
厳しい態度をとるべきで
なんでもかんでも許すのはおかしいのです
むしろ
常識はずれの言動をしていることに対して
甘い顔をしてはいけないのです
お釈迦さまも
そう言ってくれてますから
不誠実な
あのバカ2人には
甘い顔をせず
きっちりとケジメをつけましょう😊
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