夫が不倫したことがわかると
妻はほとんどの場合
「こんな悩みは誰にも知られてはいけない」
「夫が不倫しているなんて恥ずかしくて相談できない」
と
色々な意味で
「隠そう」
という方向になりがちです。
私への相談などでも
本名を名乗るのを躊躇されたり、
出来れば色々なことを話したくない、、、
という思いで
ご連絡されることも多いのです。
どうしてこのようになってしまうのかというと、
「夫の不倫の原因は少なからず妻にもある」
「不倫された妻というレッテルを貼られるのが恥ずかしい」
というような
「妻も悪かったから」
という気持ちになるからです。
このブログでも何度も書いていますが
「夫の不倫は妻のせいではない」
ということを忘れてはいけません。
そうでなければ
不倫女や不倫夫から
妻が慰謝料を取ることは
出来ないと思いませんか？
法律にもしっかりと明記されているからこそ、
妻は堂々と
あのバカ2人に対して
「ダメなものはダメ」
と意思表示できるのです。
なので
「妻が堂々と夫の不倫の相談をしても何も不都合はない」
のです。
カウンセラーはもとより
弁護士・探偵
あなたのご両親
お子さんたち
仕事先の上司など
あなたが困っているという事実
あのバカ2人が社会に迷惑をかけているという事実
これらのことを
きちんと話すことができれば、
妻が恥ずかしがることは何もないのです。
この問題は一人で解決することは難しいですから、
あなたの周りの人を巻き込んで
チームを作って解決すること。
こういう方法が
とても有用になることも
よくあることなのです。
夫の不倫の解決には
「臭いものに蓋をしない」
という意識で進めていきましょう。
コメント