「辛くてどうしようもなくなって、誰かに話を聞いてもらいたいと思って連絡しました」
「どうすればこの苦しみから解放されるでしょう?」
「もう少し気持ちを楽にしたいのですが、どうすればいいでしょう?」
このように
「少しでも辛い気持ちを癒したい」
と藁をもすがる気持ちで
相談者の皆さんにご連絡をいただきます
そして
多くの場合
我慢の限界を超えたタイミングでご連絡をいただきます
私も同じでしたが
(^^;;
なぜそんなに
ギリギリのタイミングになってしまうのかというと
相談者のみなさんは
可能な限り1人でこの問題を片付けたい
誰にも迷惑はかけられない
こういう理由で
限界まで我慢してしまうのです
とはいえ
“1秒でも早く相談すればいい”
というものでもありませんから
それぞれのタイミングで
ご連絡をいただければいいのですよ^^
気持ちが壊れる限界ギリギリで
ご連絡をいただくことも多いので
まずは
落ち着いてもらえるよう
相談者さんのお話しを聞くことから始める場合もあります。
このような場合は
お話しを聞いているだけで
相談者さんの気持ちが癒えることもあります
なぜかと言うと
※話を人に聞いてもらえたこと
※同じ苦しみを持つ人が大勢いることを知れた
この2つの理由で
「孤独」
から解放されるからです
楽しいことならいいですが
辛いことを一人で考えていると
どんどん
ネガティブ思考に陥ってしまいますものね
一般的なカウンセリングは
この段階で終わってしまうことも珍しくありません
ですが
不倫問題の解決をする場合は
相談者さんを「癒す」
これだけでは足りません
というのも
不倫問題に関わる人物があと2人いるからです
この2人に向けて
なんらかのアクションをしていかないと
根本的な問題が解決しないからです
仮に相談者さんの気持ちが
前向きになったとしても
それだけでは足りないのだと
私が発信している理由です
不倫問題というのは
あなたが起こしている問題ではなく
他の人間たちが起こしている問題なのですから
その
他の人間たちに対して
なんらかのアウトプットをしていかなくては
根治治療にはならないのですよね
でも
他の人間、つまりあのバカ2人に
あなたがなんらかのアウトプットをすることは
実はなかなか
簡単な話ではありません
不倫をされた人にしか理解できないことですが
アウトプットをするには
ある程度
覚悟と勇気が必要なのです
でも
アウトプットなしでは
あなたはいつまで経っても
フラッシュバックが克服できなかったり
不倫女にコンプレックスを持ってしまったり
バカ夫とギクシャクした状態から抜けられなくなってしまうのです
不倫問題の解決には
「癒し」だけでは足りません
あなたに覚悟と勇気を持ってもらうための
「叱咤激励」と「行動アドバイス」が必要です
それなくしては
勇気も覚悟もできず
アウトプットもできず
中途半端な気持ちのまま
バカ夫のご機嫌を取り続けることが一生続いてしまうのです
「叱咤激励」と「行動アドバイス」
私はそれをいつも心がけて
相談者さんとお話をしているのです
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