「不倫してる夫に気遣いするのは納得いきません」
「不倫してる人をどうして甘やかさなくてはいけないのかわかりません」
「不倫夫が裸の王様に見えてきて苦痛です」
不倫している夫を
あなたの元に取り戻そうとして
「今よりもっと夫に気遣いを」
「愛情を注げば戻ってくる」
このような
理屈も少なくありません
もちろん
不倫を解決する上での一つの方法ですが
悪いことをしている人に媚びるような真似はおかしいのでは
と
納得できず
理不尽な気持ちで悩んでいる人もいます
それは
他でもない私のことです
(^^;;
私たちは
「悪いことをしたなら潔く謝って、罪を償って、2度としないと誓うこと」
が当たり前のことだと思っています
両親からも
学校の先生からも
友人、先輩からも
教えてもらって育ちましたよね
なのに
こと
夫の不倫となれば
「許してあげましょう」
「悪いことをしているけれど、夫だから咎めてはだめ」
「次やったら怒ればいいのよ」
いかにも
不可解なアドバイスが飛んできます
ですから
裏切られたあなたは
悶々とした日々が続いてしまうのです
では
どうするかというと
バカ夫から気を逸らすようなこと
趣味に没頭するとか
自分磨きを頑張る
こういう方向にシフトしがちです
しかし
これらは
一時的に気が紛れるのですが、必ずぶり返してきます
根本原因が解消されていないからですね
だったら
どうすればいいのでしょう?
答えは簡単で
バカ夫にもしっかりとケジメをつけることです
悪いことをしたのにお咎めなしが納得いかないのですから
あなたが納得できるような行動を
夫にリクエストすることが必要です
その際に注意する点は
見た目にもわかりやすい行動は何かを考えることです
よくあるのが
「優しい言葉をかけてほしい」
「たまにはご飯の支度をしてくれたらいい」
「好き、というような愛情がわかる表現をしてほしい」
このような
内容を希望する方も少なくありませんが
これは
「抽象的」すぎてわかりにくいのです
愛情がわかる表現
というのも
人によって捉え方が違いますから
仮に夫が実行したとしても
あなたに確実に伝わるかどうかわかりません
あなたが
「夫とケジメをつけたい」
と考えた時は
「具体的に」
「行動として伝わりやすい内容」
「ある一定期間、継続して行動させる内容」
これが一体何か
しっかり考えて夫に伝えましょう
もし私が
夫とケジメをつけずに暮らしていたとしたら
きっと「一生許せなかった」はずです
今普通に過ごせているのは
夫に「これをしてください」ということをきちんとやって、ケジメをつけたからです
夫と本気で向き合うことはとても勇気のいることですが
あなたの一生の問題です
しっかりと
実行しましょうね
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