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なぜ?は不倫脳の夫に問いかけるのではなく、自分に問いかける意識。

妻の気持ち
Image by Ross Mann from Pixabay

夫の不倫が発覚すると

「なぜ私がこんなに傷ついているのにわかってくれないの?」
「なぜ不倫をやめてくれないの?」
「なぜ子供のことを考えてくれないの?」

と妻は不倫夫に

「なぜなぜ?」

と答を求めてしまいます。

当然、
妻の期待通りの答えは返ってきません。

「おまえよりも俺の方がよっぽど傷ついているのがわからなかったのか?」
「不倫なんかしてないよ、誤解するな」
「仕事が忙しいんだ、子供のことはおまえに任せてあるだろう」

と、モラ夫全開です。

結局「なぜ?」と聞けば聞くほど、
妻の方が疲弊してしまいます。

つまり、
なんの解決にもならないのです。

これではいつまで経っても
いたちごっこのまま、
というのはお分かりだと思います。

この
いたちごっこのループから抜け出すには
「なぜ?」
を自分に向けてみることです。

「なぜ私の気持ちはスッキリしないのだろう、
この違和感を取る方法はないだろうか」

「なぜ私は泣いてばかりいるのだろう、
でも泣いてばかりいても仕方がない、
何かを変化させないと何も変わらない」

「あのバカ2人が起こしている不法行為なのに、
なぜ私が原因だと言われるのだろう、
本当に私が悪いのだろうか?」

と、不倫夫に向けていた意識を
自分自身に向けてみるのです。

そうこうしているうちに
不倫夫に答えを求めていた自分から、
自分で解決する方法を探し始めるように変化してくるはずです。

これはすなわち

‘ 自分を掘る ‘

ということにも繋がってくるわけです。

不倫夫のご機嫌を伺うとか
不倫夫の答えを待つとか
不倫夫の言葉を信じるとか

そんなことをしていても
あなたのモヤモヤ感はいつまでも続きますし、
そのモヤモヤ感を取るのは、
自分を掘ることでしか出来ません。

あんな弱くて小さい器のチキンな夫に
答えを求めていた自分は一体なんだったのだろうと
ハッと気がつく時がきっとやってきます?

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