「内容証明を出したら懲りて別れるかもしれない」
「慰謝料を取れば、不倫をやめるかもしれない」
「女と話をして別れさせよう」
一時的なものだろうから
しばらくすれば飽きてやめるでしょう、と考えて
しばらく待ってみたものの
あのバカ2人は
いつまで経っても不倫をやめない
そんな状況に耐えられず
嫌気がさして
何か行動をしなければ、、、
と考える方も少なくありません
では
ここで
「行動の目的」
つまり
着地点はどこなのか
考えてみましょう
あなたが
内容証明を出すこと
慰謝料を取ること
女と話をすること
これらを
実行することによって
何を期待しますか？
「不倫をやめること」に期待を寄せていませんか？
もちろん
あなたが勇気ある行動をした結果
別れた
となれば
御の字ですが
必ずしも
そうなるとは限りません
むしろ
そんなに都合よく物事が動く、ということは
ほぼほぼありません
(^_^;)
それは
あなた以外の他人をコントロールすることができないから
ですね
「あのバカ2人を別れさせよう」
「不倫をやめさせよう」
これが目的になってしまうと
例えば
別れさせ屋を使いたい、と考えてしまう方も少なくないのです
ちなみに
別れさせ屋、というのは
違法ではありませんが
相手を騙すことになるので
倫理的な問題が存在します
私は実際に使った方を知りませんが
「後味が悪い」という結果になることもありますから
オススメしません
あなたは何も悪くないのですから
何もこんな小狡い（こずるい）方法を使う必要はありません
話を戻しますと
あのバカ2人を「別れさせるために」内容証明を出す
あのバカ2人に「不倫をやめさせるために」慰謝料請求をする
女と話をする
別れさせ屋を使う
こういう考え方だと
仮に
あなたの期待に反して
・内容証明を出しても
・慰謝料請求しても
・女と話をしても
・別れさせ屋を使っても
不倫をやめない
こうなったとき
次の手が打てなくなってしまうのです
「別れさせること」を目的にするというよりは
「悪いことをしている人に、ダメなものはダメとちゃんと言った」
こちらを目的にするのです
あのバカ2人が
いつまでも不倫をやめない、
そんな状況であれば
不倫は認めません
と
繰り返し、粘り強く
発信し続けることで
あなたの「納得」を
作っていく
これが
不倫解決の着地点です
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