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不倫をしたことと妻への不満を引き換えに攻撃してくる不倫夫に騙されない

不倫夫
Photo by Ben Sweet on Unsplash

「俺の話を聞いてくれなかったから」
「家事がちゃんと出来ていなかったから」
「細かいことにガミガミうるさすぎたから」

自分が不倫したことは棚に上げて、
つまらない言い訳や
責任転嫁をする不倫夫は
ごまんといます。

優しくて真面目な妻はついつい
不倫夫のいうことを真に受けてしまいます。

「夫の話を聞いてなかったから不倫されたの?」
「家事をもっとちゃんとやっていればよかったの?」
「もっと大らかな目で夫を見れば不倫しなかったの?」

信頼していた家族に、
これほどのダメ出しを食らえば、
過剰に反省して自信を失ったり、
体力的にも精神的にも相当参ってしまいます。

しかし妻側から見れば、

お子さんのことで色々と忙しくて
夫の話を聞く時間を取れなかったり、

あなた自身の仕事が忙しくて、
家事にゆっくりと時間を取れなかったり、

夫の大雑把ぶりにどうしても我慢できず、
「やめてほしい」と言っただけだったとか、

妻側の都合というものが
必ずあるはずです。

それを
夫目線で一方的に

「妻が悪い」

と攻撃してくるのは、

「不倫をすること」と
「妻への不満」を

天秤にかけているからなのです。

Image by Arek Socha from Pixabay

妻への不満があるから
不倫をしても仕方がない、と
夫は言いたいわけです。

もちろん世間では
そんな道理は通りませんから、

家の中だけで
このようなアホな主張を
繰り返すのです。

妻自身が悪かった
と思えるところや
この部分は改善できる、
というところは
妻が自分で直せばいいだけの話です。

あなたが
自分で自分の悪いところを
自覚して直すのであれば、

それがスキルアップになりますし

あなた自身のためにもなりますから
悪いことではありませんよね。

しかし普通に考えて、
妻に何らかの不満があるとするならば、
まずは妻とディスカッションをして
改善策を練るとか、
家事の分担を考え直す、
こういう動きになるはずなのに

そうではなく

「不倫をする」
という発想になること自体が
おかしいのです。

妻は
不倫夫の体のいい言い訳に弱るのではなく、
言い訳を見抜く力をつけることが大切です。

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