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法律が不倫された妻を守れていない現状があるのです。

慰謝料請求

夫の不倫が起こって
悔しくて
悲しいはずなのに

我慢している妻は
ごまんといることでしょう。

我慢に我慢を重ねた妻が
限界を迎えたころ

「慰謝料請求をしよう」

という考えが出てくることは
よくあることです。

しかし
そう考えた時

その請求をやめようか、
と考える妻もとても多いのです。

理由は色々ありますが、
代表的なものとして
慰謝料の金額が低いことが挙げられます。

もちろん
何を持って
金額が高いか低いかを議論するのか、
とか

どれだけ取れれば
満足なのかわからない、
というようなことがあったりします。

しかし
まずもって問題なのが

被害者側が、
被害を立証するために、
探偵に証拠を撮ってもらうため、
時には数百万円近くもお金がかかってしまう
ということや、
それに加えて弁護士費用もかかる

というような現状があるのに、

結果出てくる慰謝料は
それを下回る金額になってしまうことなのです。

これでは法律が被害者を守れていないわけです。
そして泣き寝入りしている被害者のなんと多いことか。

Photo by Jurica Koletić on Unsplash

しかしそうは言っても、
日本の状況が今そうなっているので、
仕方がない部分はあります。

しかしだからといって
訴えも起こさないというのであれば、
悪人を放置したままになってしまうのです。

ですから今ある条件の中で
どのように戦うかが焦点になってきます。

お一人お一人
状況が違いますので
ケースバイケースですし
ここでマニュアル的なことを
書こうとは思っていませんが、

ここで大事なことは

「あのバカ2人とケジメをつける目的は慰謝料の金額ではない」ということです。

例えば
たまに見聞きすることもあると思いますが、

「1円訴訟」

というものがあります。

これはお金が目的ではない訴訟です。

✔️あなたのプライドを守る
✔️あなたの名誉を守る
✔️白黒をはっきりつける
✔️悪人をのさばらせることが自分として許せない

などの意味がこめられています。

何度も何度も
あのバカ2人に警告したけれど
接触をやめない、

もうこれは
金額ではなくて
私のプライドにかけて
訴訟をする

という考え方も一理あるのです。

慰謝料だけでは
私たちのような
不倫の被害者を
完全に守ることはできませんが、

このような意味で
あのバカ2人と戦うことは出来ますし、
「やらなきゃよかった」
という人を私は知りません。

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