火・木・金・土・日の21時にブログを更新しています😊

日本で不倫バカ2人にペナルティを課す方法をどのように考えるか

慰謝料請求

今までほとんど関心がなかったのですが

今年はじめて
大河ドラマを最初からきちんと見ています。

刀をぶんぶん振り回して
人が死んじゃったりというのが
痛くてあまり好きではないせいか

時代劇っぽいものは
今までほとんど見なかったのです。

久々に見てみると

昔の人は
とてもハードな生活をしてたんだな〜、、、

としみじみ思います。

理不尽なことをされたり
不義理なことをされたなら

「敵討ち」
というように

ストレートに
相手を斬りに行く、
というような時代だったんですよね。

さて
こんな時代に
不倫なんかしたら
一体どうなるのかと思って調べてみました。

不倫の刑罰の歴史を辿ると、明治以前は姦通罪とされ重罪で、不倫した両者とその協力者も死罪となりました。また夫は現行犯の場合には不倫男と妻を殺害しても罪には問われなかったそうです。
明治以降は刑法によって裁かれました。
戦後は男女平等が憲法で定められ、男性に都合の良い法律を改め、また刑法改正で刑事罰としての姦通罪は廃止されました。

ウィキペディアから要約

そして現在は
民事事件として扱われることになっているのですが、

昔は本当に

「復讐」

という意味合いのことが
ストレートに行われていたんですね。

不倫バカ2人にとっても
命に関わることですから
ある程度は
不倫をやめるブレーキになった可能性もあるでしょう。

Photo by Michael DeMarco on Unsplash

さて
現代の
不倫された私たちは

「刑事罰だったら不倫が蔓延しないのに」
「こんな緩い法制度では、不倫をやめさせることなんて出来ないじゃないの?」


本当にやるせない気持ちになります。

しかし
今の日本の法律では

あのバカ2人から
微々たる慰謝料を取る、

それだけのことしか
出来ないのが現状です。

日本に住んでいるあなたが
正々堂々と
あのバカ2人にペナルティを課せるのは、
今のところこの方法だけです。

Image by klimkin from Pixabay

あなたは

「お金が欲しいわけじゃないのに」

と思っているかもしれませんが

日本に住んでいるあなたは
あのバカ2人を斬りに行くことは出来ません。

斬りに行けたらどんなにいいか、、、?
という気持ちはよくわかります
(^_^;)

ですから
現代社会では

「斬りに行く」

のではなくて

「お金」

という形で
相手に償いましょう

というように

「復讐や償いの形が置き換わった」

と見るわけです。


「お金が欲しいわけじゃない」
「でも日本ではお金以外の選択肢がない」

こんな状況ですが

あなたがあなたの権利をしっかりと使って
不倫バカ2人にきちんとペナルティを課すのか、
それとも権利を自ら放棄するのかは

あなた次第です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました