こんばんは
勝山です
私の住んでいる京都はここ数日、1月とは思えない暖かさです。
おかげで薄着で過ごすことが出来てとても快適ですが、
朝晩の寒暖の差が激しくて、うっかりすると風邪をひいてしまいそうです。
体調イマイチだと
あのバカ2人と戦うのも大変です。
どうぞ気をつけてくださいね
それでは
今週の注目記事はこちらです。
弁護士に依頼せず自分で裁判を行う「本人訴訟」を支援するオンラインサロン「本人訴訟.com(ドットコム)」が12月28日、サービスの提供を開始したという話題です。
諸外国と違い日本では、裁判や調停をする際には弁護士をつけなくてもいいので、本人訴訟をしている人たちは想像よりも多いのですが、
「とりあえずどうしたらいいの?」
という時に
「簡単に、ある程度の方法を知る」
ということがなかなかできませんでした。
単発の弁護士相談やラインのオープンチャットなどでも
わかることはもちろんありますが、
それだけで本人訴訟を行うには不十分な環境でした。
社長の吉永安智さんも、ご自分の経験からこのようなサイトを立ち上げたという経緯があるようです。
私たちのように
パートナーに不倫をされて
調停や裁判を
「したくもないのに、せざるを得なくなってしまった」
「でも、弁護士費用も高額で支払えない、、、。」
このような厳しい状況の方への手助けになるような
そんなサイトであれば、と思います。
本人訴訟.comの中に
「養育費不払い対策」教室
というページがありましたので、ちょっと覗いてみました。
養育費というのは、皆様もよくご存知のように、離婚後のお子さんの監護や養育のために必要な費用ですが
離婚をしていない場合は「婚姻費用」といって、お子さんの費用プラスあなたの費用が含まれるものです。
養育費と同じく、婚姻費用を支払わない不倫夫だって少なくありません。
ですので
やむをえず「婚姻費用調停」という調停を起こして生活費を工面しなくてはならない、
というような状況になるのですが、
それでは弁護士費用など到底支払えるわけがありません。
ですので
弁護士をつけずに自力で裁判所にいく必要が出てきます。
そんな時、このようなサイトがあれば一人で悩まずにすむかもしれませんね。
もちろんこのページに書いてあるように
実際には
「この3ステップで強制執行ができる」
というような
単純なものではありません。
しかし
それを承知の上で参考になさるのもいいのでは、と思います。
運営はネット広告業者で
専門家ではありませんし
士業の資格無しでどこまで活動できるのか、
など、課題は色々残っているはずです。
また、
年末に立ち上がったばかりのサイトですから
注意して見守っていく必要はありますが、
将来的には
弁護士に依頼出来ずに困っている方の助け船になればいいですね。
それでは
今週もあなたにとって
良い週末になりますように♫
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