「不倫の話をすると夫が逆ギレしてきそうで怖い」
「不倫女と会うのをやめてほしいと思ってるんだけど、ぜんぜんやめないのよ」
「子供に当たるなんておかしいからやめて、と言いたいのだけど、殴られそうで」
不倫している夫に
「不倫をしてはいけません」と
【あたりまえのこと】を話すと
逆ギレや暴言・暴力で倍返しされる。
そんな経験ありませんか?
不倫バカ夫は
悪いことをしていますから
あなたに指摘をされると
「黙れ、大人しくしろ( ̄^ ̄)」
と言わんばかりに
あなたに歯向かってきます。
理論武装すらしないで
力づくで歯向かってくる場合もありますよね。
まるで小学生です。
といっても
図体もデカい立派なオッサンですから
小学生よりタチが悪い、
と言ってもいいでしょう
あなたが
「不倫をやめなさい」
「子供が悲しむから即刻別れなさい」
本当はこう言いたいのに
※逆ギレ、暴力、暴言で倍返しされるかも ※生活費を止められるかも ※家庭の中がギスギスするかも
このような心配があるために
「悪いことを悪いと言えない」
「やめなさいとキッパリ言えない」
そんな状態が続きます。
さて
こういう状態
どこかでみたことありませんか?
そうです、
ドラマでも出てくることがありますが
政治の世界
公務員の世界
会社員の世界
なんかにもよくある話ですよね
理不尽だと思っていても
上役の意向で逆のことをしなくてはならない
やってはいけないことだと
わかっているけれど
逆らうと退職に追い込まれる
あるいは
出世の道を断たれる、、、
ひどい話ですよね。
「忖度」なんて言葉も流行りました。
それと
とてもよく似ていて
「悪いことを悪いと言えない」
「やめなさいとキッパリ言えない」
こういうことは
社会でも家庭内でも同じように起こる、
ということです。
家庭で言えば
何かと引き換えに
不倫のことを黙認する、
ということです。
例えば
不倫を黙認すれば ⇩ 離婚しない 不倫を黙認すれば ⇩ 子供のこともちゃんと面倒を見る 不倫を黙認すれば ⇩ 今の生活を続けることが出来る
こんなことになってしまいます。
なので
「不倫を黙認して、夫に気に入られるように頑張る」 「夫の不倫を許せるよう、大きな器の人間になれるように頑張る」
こういう方向を
ついつい選びがちなのですが
(私も最初はそうでした)
あなたはそれで納得できますか?
それで一生
不満を持たずに生きていけますか?
一生納得できないまま
一生不満を持ち続けたまま
夫に何も言えず
不倫を隠蔽するようなこと
こんなことを
続けるのは
夫の倍返しより
もっともっと苦痛だと
私から見ればそう思うのです。
あなたがひとりぼっちで悩んで
夫に本当のことを何も言えないなんて
夫婦とはいえませんよね。
生活費を助け合うこと 子供を夫婦一緒に慈しみ育てること
これは
夫婦として当たり前の権利と義務です。
『不倫を黙っていてくれたらやりますけど〜?』
こんな
バカな交換条件を出されるような内容ではありません。
そこを見誤ってしまうと
あなたは一生辛い思いをしてしまいます。
もともと当たり前の
権利義務なのですから
あなたはあなたが
思っていることを
しっかり
行動に移していきましょう。
その際は
不倫バカ夫に話をする【タイミング】というものが必ずあります。
感情的になってしまうことも少なくありませんので
話をする前に
ぜひ個別相談でカウンセリングを受けてみてくださいね。