具体例
「不倫女と一緒にいるところを掴んだけど、もう気持ち悪くて愛情なくなった」
「不倫するような人でも私の夫、愛せないなんておかしいのかしら」
「不倫した夫なんてもう一生愛せない」
このように
不倫した夫を愛することができない、、、
と悩んでしまう相談者さんもおられます。
これは決して
レアケースではなく
みなさんが通る道だと考えてもいいでしょう。
私自身も
「不倫している夫を愛すのは無理」
「でも一生嫌いなままだったら夫婦の意味がないじゃない」
「どう考えればいいのかわからない」
このような悩みを抱え込んでいました。
では
不倫している夫への愛情、
どのように考えればいいのでしょう？
固定観念を捨てる
【不倫している夫に愛情が湧かない】
この考え方に
囚われてはいけません。
愛情が湧かないのは
おかしなことではなくて
当たり前のことですから。
たとえ
夫でなくても
両親でも
兄弟でも同じことで、
あなたに対して
酷いことをしているのですから
嫌いになって当たり前です。
ですから
【妻なんだから夫を嫌いになってはいけない】
そんな固定観念を
いったん吹き飛ばしましょう。
でも
夫のことが一生嫌いなまま
夫婦を続けるのも辛いものです
いったいどう考えればいいのでしょう？
あなたが夫を愛せなくなったのは
なぜでしょうか？
例えば
1）理不尽なことをされているから 2）妻なのに蔑ろにされているから 3）一番大切にしなくてはいけない家族に酷い言葉を吐くから
このような気持ちになっているはずです。
なので
酷いことをする人には
反省
謝罪
を求める気持ちが出てくるのですから
反省
謝罪
をまったくする気持ちがないバカ夫を
嫌いになってしまうのです。
これは
あなたの素直な気持ちです。
決して蓋をする必要はありません。
あなたがまずやるべきことはこれです。
「夫のことを愛せないのが辛い」
そんな気持ちはわかりますが
そこを追求していても何も進みません。
まずやらなくてはいけないことは
「不倫をしてはいけません」 「反省して謝罪をしなさい」
こういうあなたの気持ちを
バカ夫や不倫女にしっかり伝えることです。
反省や謝罪以外にも
あなたの納得を作るために
慰謝料を請求しても構いません。
ですが
これには
タイミング、というものがあります。
不倫女が後ろにくっついていたり
まだまだあなたのことを敵対視するような状況であれば
そもそも話し合いができませんから。
ですから
順番をしっかりと考えながら進めましょう。
あなたの気持ちを聞いて、
「夫はしっかりと反省している」
と感じられるようになれば、また愛せるようになる日が来ます。
それまでしっかりと夫の悪事にメスをいれることに集中しましょう。
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