「不倫がわかったばかりで混乱してるんだからまだ動いてはダメ」
「気持ちの整理がつかないまま行動するのは冷静になれないから危険よ」
「行動するのは自分と向き合ってからにしましょう」
①「気持ちの整理」が出来てから ⇩ ②「行動」
このような順番で
不倫を解決することを
あなたに推奨してくれる人がいます。
ここでいう②「行動」とは何かというと
例えば
◉証拠を探す、探偵を雇う ◉不倫女や不倫夫と話し合いをする
このような内容です。
この順番を推奨する理由は
「気持ちの整理ができてないと危なっかしい行動をしてしまうから」 「整理ができてからの方が落ち着いて行動できるから」
のようです。
しかし
このアドバイスを聞いていると
わからないことが出てきます。
それは
※気持ちの整理がつくとはどういう状態なのか ※気持ちの整理がつく、つかない、ってのは自分で判断できることなのか ※万が一、気持ちの整理に10年かかってしまったら逆に苦しいんじゃないか
私のような(ひねくれ者の?)相談者は違和感を持ちます。
【客観的に判断しづらいことを基準にして、それが出来たら「動いていい」】
これは
“逆に混乱を招いてしまわないだろうか、、、”
そんな心配をしました。
結論から言いますと
私の考えはこうです。
気持ちの整理が出来るまで待っていると 「行動できない期間」がツラくなってしまいます。 さらに 行動できない時間が長くなると、よけいにツラくなることもあります。
ですから
気持ちの整理と行動を【同時進行で行う】ことです。
また
行動を後回しにすることで
デメリットもあります。
例えば
※時間が経てば事実を把握しづらくなってくる ※仮に事実を把握したとしても、気持ちの整理に時間がかかれば、証拠の期限(3年)を超えてしまう可能性だってある
また
逆にいうと
行動していくことで 気持ちの整理ができることだってあるのです
どういうことかというと
例えば
事実確認をする
あのバカ2人と話をする
このような行動をしているうちに
何らかの実態や事実関係がわかりますから
「事実以上の悪い方向への想像」をすることがなくなるのです。
事実を確認しないまま過ごすと
私たちはついつい悪い方向に物事を考え過ぎてしまうからです。
これは「防衛本能」という
人間の特性なのかもしれませんね
(^_^;)
これが
行動をすることで頭の整理が出来て落ち着く、という意味です。
行動することで気持ちが整理出来てくるわけですから
まずは混乱しているあなたが
どんな行動をすればいいのか
「作戦会議」
をすることが先なのです。
あなたも
カウンセリングで作戦会議をして
一歩でも前に進んでみませんか?
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