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「あれもダメ、これもダメ、」で本当に不倫の被害者が救われますか?

ご相談実例から

「不倫女性に慰謝料請求してはいけません」
「不倫相手と会うなんて言語道断」
「離婚すると決めてから調査しましょう」
「夫に怒ってはダメ、愛される妻を目指しましょう」

パートナーに不倫されて苦しんでいる私たちは

「なんとかこの問題を解決したい」
「問題を解決して元の平和な生活に戻りたい」

毎日毎日必死で考えて

一体どうすればいいのか
頭から離れず
苦しい日々が続きます

しかし

一人で悩んでいると
必ず行き詰まりますし

一人で悩むことが
いずれは限界になってきます

そこで
誰かに相談してみると

「〜してはいけません」

あなたに
ダメ出しがたくさん飛んできます

そして

また次の日から

「我慢の日々」

が続くのです。

「〜してはいけません」というのは
「守りの姿勢」といえますが

これで果たして
不倫問題が解決するでしょうか?

慰謝料請求しようとすると止められる
不倫女と接触しようとすると止められる
不倫している夫に怒ろうとすると止められる

このように

「〜してはいけません」

と言われ続け

あのバカ2人がお花畑にいるというのに

なぜ
被害を受けている私が
動くに動けず
我慢の日々を続けなくてはならないのかと

どうにも
納得できないまま

ストレスが増大している方も少なくありません

中には
ストレスが原因で
身体の不調が続いている方も大勢おられるのです。

私たちは
子供の頃から

・両親
・近所のおせっかいなおじさんおばさん
・学校の先生など

たくさんの方々に

「道徳、モラル、人の道、倫理観、正義感」を教えてもらいました

「相手が悲しむことをしてはいけない」
「相手が嫌がることをしてはいけない」

こういうことが
当たり前のこととして
育ってきましたから

不倫しているパートナーに対しては
やはり
平常心で接することは出来ないはずです

それを

「夫からの軋轢が怖いから」

といって

【忖度するような間柄で一生夫婦を続けましょう】

そんな
アドバイスは

被害者である妻にとっては
とても過酷なのです

妻が自分自身で選んで
「守りの姿勢」を貫くならば
ある程度納得も出来るでしょうが

「守りの姿勢」はやっぱり違和感がある、
と感じて苦しむ妻もいます

「不倫は許さない」としっかり表明をした方がよほどスッキリする

忖度するような間柄で一生夫婦なんてやってられない

そんな私のような方もおられるはずです

ですから

「あれもダメ、これもダメ」と言っている人たちは

本当に相談者のことを考えているのか、

甚だ疑問です。

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