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義両親、義兄弟は誰の味方なのか、一度立ち止まって考えてみましょう

義両親

「義父に相談してみましたが『許してやって』と言われました」
「義兄弟に聞いてみたのですが、昔からああいう奴だったから、、で終わりました」
「義母に話してみたら、『あの子も悪いけどあなたも悪いところはなかったの?』と言われました」

バカ夫に女がいることがわかった

悩みに悩みぬいて

「義両親や義兄弟に注意してもらったら不倫をやめるかもしれない」

と考え

藁をもすがる思いで
義父、義母、義兄弟に相談してみた

すると、、、

「そのうちやめるから待ってればいい」
「息子も悪いけどあなたも悪いんじゃないの?」

こんな答えが返って来た。

あなたが思い描いていたストーリーは
思いがけない結果となり

追い打ちをかけるように

あなたも悪いんじゃないの?と言われ
逆に凹んでしまった、、、

このような
経験をした相談者さんは少なくありません

良かれと思って
行動してみたけれど
思うような結果にならなかった

これはいったい
なぜでしょう?

もしあなたの
息子さんが
不倫をしていたとしたら

あなたはどうしますか?

お子さんがいない方も
想像してみてくださいね。

あなたは不倫をされた経験がありますから

息子のお嫁さんの辛さを理解できるはずです

それだけでも
人としてずいぶんポイントが高いのですが

あなたの義両親や
義兄弟姉妹はそうはいきません

例えば
このような違いがあります

※ジェネレーションギャップ
※不倫をされた経験がない
※不倫をされても放置していた

こういう
個別事情がありますから

多くの場合
あなたの描いたストーリー通りには進まないのです

ジェネレーションギャップは

義両親、義兄弟義姉妹とあなたの間に
少なからず存在します

昭和前半に生まれた多くの人は
男尊女卑の世の中に育っていますから

男を立てる、とか
そういう感覚が擦り込まれています
(^_^;)

ですから

「浮気は男の甲斐性」

なんていう

令和の時代では
バッシングを受けそうな、

そんな感覚も
普通に持っているでしょう

また

不倫をされた経験がない人は
不倫をされた人の気持ちを理解することはできませんし

それとは逆に

男の甲斐性と言って
夫を遊ばせていた義母もいるでしょうから

「あなたも我慢しなさい」

というスタンスになってしまうのは
やむを得ないでしょう

そういう
様々な事情を考えれば

「夫の血族に相談をしても効果が薄い」

と考えるべきです

もちろん
一生黙っている、という話ではなくて

いずれは話をする機会もあるだろう、
と思っておくぐらいでいいのです

要は

感情的になって話をするとか
血気盛んになって話をするとか
助けてもらおうとか

夫の関係者に対しては
そういう類の話ではないのです

もし話をするなら

「不倫女、不倫夫ともにケジメをつけた後」

もしくは

「あなたに対して酷い条件を押し付けて来た時の切り札として取っておく」

このような
適切なタイミングがあるのです

不倫をした側の関係者は
あなたの思いが伝わる可能性は薄い、と
肝に銘じましょう

いわんや

不倫女の両親兄弟姉妹もしかり

です。

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