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ついついハマってしまいがちな、悲劇のヒロインから脱出するためには?

相談者ネットワーク

「自分が世界一不幸だと思うことがよくあるんです」
「私の夫はわがままですから、謝罪させるのは難しいと思います」
「こんなに女に貢いでる人っていませんよね?」

みなさんから
よくご相談を受ける内容ですが

この3つのご相談に共通しているのは

「自分はこうなんです」
「私の夫はこうなんです」

というようなモノの見方です

このモノの見方の特徴は

自分をモノサシにしている、

ということです

周りで不倫をされた人を見たことがなければ
「不倫をされた自分は世界一不幸なのかも」

よその不倫夫の話を聞いたことがなければ
「謝罪をしないのは私の夫ぐらいだ」

妻以外の女性に貢いでいる誰かを見たことがなければ
「こんなに女に貢ぐなんて私の夫ぐらいだ」

このような思考になってしまうのも
無理はありません

そして

「自分だけ〜」
「私の夫だけ〜」

という

不満にも似た苦しみが
止まらなくなってしまうのですよね

だからといって

パートナーの不倫で苦しんでいる方全員が通る道ですから
気にすることはないんですよ

では
どうしてこのような悲劇のヒロインに陥ってしまうのか

考えてみましょう

・私は世界一不幸
・私の夫はこうだから

あなたがこれで苦しんでしまう原因は

一人孤独に悩んでいるゆえ

他の不倫された妻たちがどうしているのか
様々なケースを知ることが出来ないからです

私のカウンセリングでは

「こういうことをされたらどうですか?」

という具体的な行動アドバイスをしていますが

それ以外に
他の相談者さんのお話しをすることもあります
(もちろん個人情報は伏せてますよ〜)

例えば

「自分が世界一不幸と思っていた相談者さんはたくさんいます、私もそうでした」

とお話ししたり

「小さい子どもがいるので、不倫女のことに構ってられない」

と自分にブレーキをかける方がいれば

「1歳のお子さんを抱えて、周りに協力を仰いで不倫女と話をした人もいますよ」

とか

「夫からのプレッシャーや逆ギレが怖い」

と心配な方には

「警察に連絡を取って準備をした方もいます」
「部屋にバリケードを作って防御した方もいます」
「あらかじめ通帳のコピーを取って準備をなさった方もいますよ」

とか

「私の夫は絶対謝らないので、腹が立つんです」

と嘆いている方には

「わがままな夫の謝罪よりも自分の生活が優先と考えて、通常通りに過ごしている方も多いですよ」など

こういう
お話をしていくと

「そんなキツい条件の人もいるんですね」
「私だけじゃないんですね」
「どこの夫も同じなんですね、悩むのがアホらしくなってきました」

と一安心される方も少なくありません

要は

さまざまなケースを知って
知恵をつけることが出来れば

いつのまにか悲劇のヒロインから脱出出来ている

ということです

さまざまなケースについては
ネットサーフィンでわかる内容もありますが

やはり

当事者から聞いた話「生の声」というものが
一番あなたを元気にすることが出来るのです

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