こんばんは
勝山です
あっという間に節分です。
つい最近
2023年が始まったと思ってたんですけど？？
(^_^;)
そんな感覚です。
雑事に追われる日々ですが
そんな時でも
自然と触れ合う時間
花鳥風月を感じる時間を作っていくと
世界って
「狭い人間関係だけで出来ているわけじゃないんだな〜」
としみじみ感じます。
そう考えると
寂しい気持ちや
不安な気持ちが少し軽くなってきます
この時期は寒くて億劫になりがちですが、
無理にでも、短時間でも、ぜひ外に出てみてください。
ストレス解消に豆まきもいいかもしれません。
気分転換は人生の必須項目です♫
それでは
今週の注目記事です。
鴻上尚史さんの
「ほがらか人生相談」というコラムの記事です。
鴻上尚史さんといえば
小劇場の演劇に興味がある方は
よくご存知でしょう。
劇作家・演出家として
活躍されています。
今回はそのコラムの中で
57歳女性（小だぬきさん）の相談に回答されています。
鴻上尚史さんらしい独特の視点です。
気持ちの落とし所 一つは 「時間薬」 もう一つは 「心の中の夫と会話をしてみる」 こんな考え方はどうですか？
回答の最後にはこのような内容で
小だぬきさんにお返事をなさっています。
私たちのような
不倫夫を持つ妻からすると
小だぬきさんのやりきれない気持ちは
他人事とは思えません。
こんなに信頼していたのに
実は裏切られていた
今まで人生かけて自分がやっていたことを
すべて否定された
腹立ちもあるけれど
でも
悲しくて仕方がない、、、
子だぬきさんの辛さは
痛いほどよくわかります。
しかし
小だぬきさんの場合
夫はもうこの世にいません。
夫がこの世にいないということは
怒りをぶつけたくてもぶつけられない 叱ることもできない 反省させることもできない 再構築したくてもできない
そんな状態なのです。
もしあなたが
同じ状況に置かれたらどうしますか？
どこに落とし所を見つけますか？
どこに落とし所を見つけるか。
この答えは
一人一人違いますので
自分で考えた答えがすなわち
「正解」
です。
例えば
私の場合だと
小だぬきさんには
「今からでも遅くありませんから、不倫女と話をしてみてはどうですか？小だぬきさんの納得や落とし所を作る一つの方法ですよ。」
このように
お話しすることでしょう。
それでは
夫の方は、といいますと
私たちは常々
不倫夫に対して
「消えてほしい」
「いっそいなくなってくれた方がマシ」
と考えることは
日常茶飯事ですよね
(^_^;)
でも
小だぬきさんのように
このまま本当に
夫がいなくなってしまったら
いったいどうなるでしょう？
夫に対して
何一つケジメもつけないまま
あなたの納得を
一つも作れないまま
モヤモヤが残ったままになってしまうのです。
それを考えれば
夫が元気なうちに
あなたが
理不尽と思っていること
不条理だと我慢できないこと
これらをしっかりと行動に変えて
モヤモヤしている気持ちをクリアにしてから
再構築や修復作業をしていくことです。
『やっぱり動かなくてはダメだ、、、、』
あなたもそう思いませんか？
それでは
今週もあなたにとって
良い週末になりますように♫
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