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夫の不倫で、「○○さんの奥さん」と呼ばれる違和感が出てきたら

妻の気持ち

結婚当初は

「○○さんの奥さんって言われたいな。」
「○○さんを立てて、3歩下がって良い奥さんを目指そう。」

そう考えていた方もおられるかもしれません。

何もなければそれでいいのですが、
いざ夫の不倫が発覚したら、、、

「夫の下」にいることが当たり前、
「夫についていく」ことが当たり前、
「夫の決定に従う」ことが当たり前、

今まで無意識にそう考えていた自分に違和感を感じることがあります。

不倫夫は妻を裏切り、倫理観・正義感もなく、不倫女とお花畑です。

そんなアホな夫の下にいる、ついていく、従う、
そんな自分に違和感を感じるのは当たり前です。

そういう違和感を払拭するためには、
今まで夫に依存していた甘い考えの自分を捨てて、

「あなたの夫の○○さん」

と周りに呼ばせてやると考えてみる。

例えば、
樹木希林は「内田裕也の奥さん」ではなく、
あくまでも樹木希林個人なんだと、
そういうイメージです。

不倫女をいつまでたっても断ち切れず、
ずるずると接触を続けている、
そんな山のふもとで這いずり回っているアホな夫を尻目に、
山の上から見下ろすのは私。

「私がしっかりと自分軸を持って生きていれば、夫は勝手に私に付いて来る。」
「家族のことは私が決める、夫の勝手にはさせない。」

こういう意識を持って、夫に依存しない自分を作ること。
夫とはいえ別の人間、
適度な距離感を保つという意識を持つことが、
夫への依存の脱却の一つの方法です。

自分で自分の人生をプロデュースすることは当たり前のことなんだ、
という意識を持つことが出来れば、
あなたの息苦しさは徐々に解消されてくるはずです。

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