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不倫夫を許さなくては、と苦しむ前に考えるべきこと

妻の気持ち

「他でもない夫ですから、許してあげるべきでしょうか?」
「許してあげられればいいのですが、どうしても出来なくて苦しいです」
「不倫夫を許せないのは、私の心が狭いのでしょうか?」

このように

家族だから、
他でもない夫だから、

「許さなくてはいけない」

と考え
苦しんでいる相談者さんは少なくありません

というのも

ネットサーフィンをしていると

「夫は家族でしょ?許してあげる寛容さも必要」
「夫なんだから許してあげましょう」
「器の小さい妻なんて言われたくないでしょう?」

というように

【夫を許してあげることが心の器の広い妻ですよ🎵】

というような
説得力のある内容が聞こえてくるからです

また

弁護士、カウンセラーに相談すると

「夫の不貞行為については慰謝料請求ぐらいしか出来ませんが、微々たる金額ですし、関係も悪くなりますからオススメしません、許してあげたほうがいいですよ」


説得されるのが関の山です

では本当にあなたは
不倫しているバカ夫を許さなくてはいけないのでしょうか?

【夫婦の修復はまず相手を許す心から】

このような名文句が
よく耳に入ります

もちろん私も
場合によっては
こういう名文句を受け入れられることがあります

例えば

※リビングのモノの置き方が違う時
※洗濯物の干し方が違う時
※掃除の方法がおかしいと思う時
※料理の献立で揉めた時
※ゴミ出しをどちらがするのか揉めた時

このような内容ならば

寛容な心で相手を許して
夫婦喧嘩をあらかじめ食い止める

というようなことが
できそうです

しかし
「夫の不倫」を

これら日常のモヤモヤと
同じように考えてはいけないのです

それはいったい
なぜでしょう?

夫の不倫というのは

日常のモヤモヤと違って

必ず「誰かに迷惑をかけているから」です

職場不倫なら
同僚や上司や部下に

ダブル不倫なら
相手の配偶者やお子さんに

ママ友とバカ夫なら
それぞれのお子さんたちが違和感を持つことも少なくありません

要は
不倫問題が起これば

必ずその周りにいる関係者が
不愉快な思いをしている、ということです

あのバカ2人は
バレなければいいと思っているでしょうが

すでにバレていて
知らんふりをしているケースも少なくないんですよね

そう考えれば

夫を許す許さないの基準は

「あなたの心の器の大きさ」ではなくて

「人に迷惑をかけているのかいないのか」

こういう基準になるのです

ですから

「夫を許さなくてはいけない」

と悩む前に

【これを許すと誰かに迷惑がかからないだろうか?】

このように
考えるのです

許す許さないの判断基準を見誤らないよう

「夫の不倫で人に迷惑をかけることは許されないんだ」


あなたの倫理観と正義感を信じて
具体的行動にしていきましょうね

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