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夫婦は一番近い他人だから、人間対人間として対峙することも時には必要

妻の気持ち
Image by Yakup Ipek from Pixabay

夫婦のイメージというのは
人それぞれだと思いますが、

例えば

「お互いが一番の味方」
「一緒に人生の問題を解決していける間柄」
「夫は家族を守ってくれる盾のような存在」

などなど、

’ 常に同じ方向を向いて、共に歩んでいく ’

というようなイメージを持つ方が多いと思います。

何もなければそれでいいのですが、
夫の不倫が発覚した場合、
思い描いていた夫婦のイメージが崩れ落ち
あなたの理想の夫婦像とは程遠い状況に陥ります。

アホな不倫夫は
同じ方向を向いていないどころか、
不倫女に引っ張られて、
妻を敵対視し、
子供たちの生活をも脅かしています。

そんな状態でも

「夫の不倫病は治るのでしょうか?」
「夫を元に戻したいのです」
「夫を嫌いになるなんて無理です」

と、不倫前の夫婦のスタンスのままで
あなたの気持ちがおさまるのでしょうか?

不倫をしている夫は、
「不法行為を侵している人間」
「欲求を抑えられない、我慢が出来ない人間」
に他なりません。

それを
病気を治すとか
元に戻したいとか
嫌いになれない、
と考えていることが
「実はおかしいんじゃないか」
ということに気づく妻でなければ、
世間ずれしていると言われても不思議ではありません。

夫が家族への裏切り行為をした場合でも
夫婦として妻は夫を大事にすべきだと
素直に思えるはずないのです。

こういう時、
家族への裏切り行為をした不倫夫に対しては
「夫」というスタンスではなく

「一人の人間」

として対峙するべきです。

頭の切り替えがすぐに出来ないのは
みなさんそうですし、
時間がかかることもあります。

しかし、
妻だけではなく、
子供たちまで被害を受けているのですから
夫だからと特別扱いすることに疑問を持って、
「夫」という世間の肩書きを取っ払って、
フラットな目で観察する意識を持ってほしいのです。

そういう目を持って
人対人として、この不倫問題にきっちりケジメをつけた後で、
「夫婦をどうするか」
ということを考えていけばいいのです。

そういうモノの見方を意識的にやっていくことで
あなたのモヤモヤしていた気持ちが
少しずつ整理されていくはずです。

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