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犯人グループの一味である不倫夫に真実を問う自分に疑問を持つ。

妻の気持ち
Image by Gerd Altmann from Pixabay

夫の不倫が発覚して、

「不倫のことを話そうとすると、いつも話をはぐらかせて逃げるのよ」
「あのブスのことを一体どう思っているのか聞きたい」
「あの日はどこで何をしてたのか、絶対詰めてやらないと気が済まない」

と、妻としてこのように考えるのは
当然のことだと思います。

あのバカ2人の間で何があったのか。
どこに出かけて何をしていたのか。
本気なのか遊びなのか。

妻は真実を知りたいと思い

「夫に詰めて吐かせたい」

と一抹の希望をもって、
詰めようとします。

もちろん
詰めることであなたが納得できるのであれば、
納得するまで詰めてもいいのでしょうが、
それで本当にあなたは納得出来るでしょうか?

そもそも不倫が発覚した時点で、
「不倫夫は私に嘘をついていた」
「不倫夫は嘘つきだ」
と、あなたは不倫夫にこういうレッテルを貼っているはずです。

その嘘つきの不倫夫に
不倫の件を詰めて吐かせたとしても
その答えをあなたは信じられますか?

あなたからみた
不倫夫は
「オオカミ男」であり
「万引きの現行犯」でしかないのです。

そのオオカミ男や万引きの現行犯に
「あなたがやったんでしょ!」
と詰めたとしても、
「俺じゃないよ、お前が誤解してるんだよ」
「俺はやってないよ」
もしくは
「すみません、俺がやりました」
のどちらかの回答になるはずです。

その回答を聞いたあなたは
オオカミ男や万引き犯の言葉を
素直に受け止めることが出来ますか?

百歩譲って
「俺がやりました」
と素直に白状したとしても

「こいつまたやるわ」と

その場しのぎの言葉に聞こえませんか?

不倫夫の言葉に期待をする気持ちはわかりますが、
どんな回答が来ても
あなたが納得するには
何かが足らないのです。

それは
不倫夫の言葉を裏付ける

「事実」

です。

あのバカ2人が何をしていたのか
花畑の様子がどんな状況だったのか
裏付けを取ること。

事実があって
はじめて言葉を信じられる。

真実や事実をあなたがしっかり掴むことでしか、
結局のところ、
あなたの納得にはたどり着かないのです。

そして、
事実を掴んでしまえば、
不倫夫を詰める必要もないわと
思えてきますし、
いずれは
「私は事実を知ってるからわざわざ詰める必要もない、答えはわかってる」と
自分で調べた事実を積み上げることが出来れば、
不倫夫への執着も少しずつ減っていくはずです。

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