先日、公文書改ざん問題についての報道がありました。
今日は
これについてちょっと触れてみたいと思います。
「森友問題」をめぐる公文書改ざん問題で、自殺した近畿財務職員の妻が再調査を求め、岸田首相に手紙を送りました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69b48906ae01a3fafca76a834982e4a873ccff69
〜中略〜
近畿財務職員の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は、学校法人「森友学園」に関する公文書の改ざんを苦に自殺し、妻の雅子さん(50)は国などに対し損害賠償を求める裁判を起こしています。雅子さんは6日、岸田首相宛てに問題の再調査を求める手紙を送りました。手紙で雅子さんは「夫は財務省に改ざんや書き換えをやるべきではないと訴えています。どのような対応をしたのか調査して下さい」などと求めています。
〜中略〜
雅子さんは手紙の中で「正しいことが正しいと言えない社会はおかしいと思います」と訴えました。
(Yahooニュース)
森友学園問題については
数年前から色々と報道されていましたが、
赤木俊夫さんの妻、雅子さんには
1年ほど前から注目していました。
雅子さんの揺るぎない正義感や倫理観から来る、
勇気ある行動に敬服しています。
さて今回
雅子さんは手紙の中で
「正しいことが正しいと言えない社会はおかしいと思います」
と訴えています。
日々、
夫の不倫問題と向き合っている私も
同じような気持ちを持っています。
というのは、
「正しいことが正しいと言えない」
「悪いことが悪いと言えない」
というのは、
夫の不倫問題でも
まったく同じことなのです。
誰もが
「不倫をしてはいけない」
「不倫は悪いことだ」
とわかっているはずなのに
なぜか
「一時の気の迷いだから」
「放っておいたらそのうち戻ってくる」
「悪いことだと指摘すると夫が逆恨みしてくる」
「自分さえ我慢すれば丸く収まる」
このように
「正しいことが正しいと言えない」
「悪いことが悪いと言えない」
というような
周りの空気を感じることが多いことから
日々悔しい思いを持ちながら
耐えている妻は大勢いるはずです。
自分の夫に対して
「悪いものは悪い」と
正面切って話すのは
結構な勇気が必要です。
不倫女に対しても同じように
正面切って話をするのは
勇気がいります。
しかし
時には赤木雅子さんのように
「正しいことが正しいと言えない社会はおかしい」
「悪いことが悪いと言えない社会もおかしい」
と
あのバカ2人に
あなたの気持ちをはっきりと
意思表示していくことも必要なのです。
それをやりきったあなたは
モヤモヤした気持ちから
清々しい気持ちに変化しているはずです。
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