「どうすれば夫は私に振り向いてくれるかしら?」
「夫が他の女のところに行ってしまうのはなぜかしら?」
「なぜ夫は私のことを無視するのかしら?」
このように
不倫された妻は
「夫がどう考えているのか」
ということを
推し量ろうとします。
挙げ句の果てに
自分の夫が何を考えているのかと、
第三者に聞いてしまうことも日常茶飯事です。
夫が不倫する前は
まったく気にならなかったのに、
不倫夫に豹変してからは、
なぜか夫の気持ちが気になってしかたがない、
こんな状況に陥っていませんか?
不倫夫が何を考えているのか
気になる気持ちはよくわかるのですが、
結論から言いますと、
「夫の頭の中なんて絶対にわからない」
のです。
私がカウンセラーとして
こういうご質問に回答するならば
あくまで推測の域を出ませんが、
「夫自身も自分の頭の中のことなんてわかっちゃいない」
「なぜなら夫はそんなに深く物事を考えていないから」
こう答えます。
それでも
妻は気になるものです。
それはもう
仕方がないのですが、
気にするという気持ちを
いったん横に置いてみて
「行動する」
「動く」
ということに
意識的に焦点を当ててみてほしいのです。
私もあなたと同じように
「夫が何を考えているのか」
「夫は今どんな気持ちなのか」
そんなことを考えていた時期もありましたが
これを考えていると
とてもキツくなります。
何故かというと
この類の問題というのは
答えが出ないだけではなく、
悪いことをしている不倫夫に
忖度している自分に気づくからです。
なので
それをやめて
「今やるべきことを行動に移す」
ということを意識的に始めることで
自分の気持ちに変化が出てきたのです。
その行動というのは
例えば
✔️弁護士に話を聞きに行く。
✔️公証役場の公証人と慰謝料請求の証書についての話を聞く。
✔️夫の不倫の証拠を探す。
✔️裁判の傍聴をする。
というようなことでした。
夫の気持ちを考える
ということとは
一見無縁に見えますし
むしろ
真逆の行動だ
という人もいるかもしれません。
しかし、
答えの出ない
正直わけのわからない
そんな
「夫の気持ちを考える毎日」
から解放された私は、
逆に元気を取り戻すことが出来たのです。
もちろん、
不倫夫の気持ちを考え続けることに
ストレスがない
という方もいらっしゃると思います。
そういう方は
そのままで問題ないのですが
私はとても辛い、
という方は
ぜひ無料相談まで
ご連絡くださいね。
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