夫に不倫された。
発覚当初はショックの方が大きくて
「私が夫に何かしたのだろうか」
「私が悪かったのだろうか」
と
あなたは自分を責め続けます。
自分責めが辛すぎて
それをなんとか解消したいと願うあなたは
ネット上に何かヒントはないか
何か答えはないかと
探す日々が続くはずです。
必死になって探していると
「あなたが悪かったところはここです」
「あなたはこういうところを反省して直せばいいのですよ」
あなたの今までの行いを
鋭く指摘するような
そんなページもたくさん見かけます。
そうなるともう
あなたはまた
自分責めが止まらなくなります。
たしかに
あなた自身が悪いと思って
それを直すことは
とてもいいことです。
しかしそれだけでは
何かが足らないのです。
なぜかというと
自分責めが止まらないと
今起こっていることの全体を
冷静に見る目が
なくなってしまうからです。
それでは
「全体を見る目」
というのは
いったいどういうことでしょう?
![](https://my-style.website/wp-content/uploads/2022/01/petri-heiskanen-vqO_1fUCNxg-unsplash.jpg)
大前提として
「あなたは何も悪いことをしていない」
のです。
そこをしっかりと押さえてくださいね。
自分を責めてばかりとか
夫への対応に囚われてばかりでは
何がまずいのかというと
あのバカ2人に
「不倫をしてはいけません」
という
ごくごく当たり前のことを指摘する、
という感覚がどこかへ行ってしまいます。
そして
あのバカ2人にあなたが
しっかりと指摘をしなければ
「いつまでも不倫をやめない」
のです。
不倫発覚当初は
みなさん必ず
自分責めに陥ります。
そういう時間も必要ですし
悪いことではありません。
しかし
いつまで経っても
そのままではいけません。
少しずつ視野を広げていって
「このままではダメだ」
と気づくことがとても大切です。
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