「不倫夫でも、いないと家庭って言えないよね、、、。」
「家族旅行なのに、夫がいないのはちょっと、、、。」
「子どもの運動会なのに、父親が来ないなんて(泣)」
不倫していても
夫だから
いてもらわなくては、、、。
世間体もあるし
家庭にトラブルがあるなんて
恥ずかしい
そんなあなたの気持ちは
よくわかります。
しかし
少し周りを見渡してみると
父親がいない家庭
母親がいない家庭は
最近はそう珍しいものではありません。
内閣府の調査(2016年)では
ひとり親の世帯数は
約140万世帯にのぼっています。
意外に多い数字だと思いませんか?
I-5-9図 母子世帯数及び父子世帯数の推移 | 内閣府男女共同参画局
内閣府男女共同参画局のページ。「男女共同参画とは」では、「男女共同参画社会」って何だろう?、法律、基本計画、男女共同参画に関する予算、男女共同参画白書...
このようなご時世ですから
ひとり親は少数派、
というような
かつてのイメージはどんどん払拭されている、
と言えるでしょう。
ですから
不倫夫が
お子さんを大事にしない
家族のことを
ないがしろにしている
そんな状況にも関わらず
「夫がいないと困る、、、」
というような思考には
違和感があるのです。
というのも
人間って
いろんな環境に合わせることができるからです。
例えば
北海道の真冬の寒さや
沖縄の真夏の暑さ
エスキモーだって
極寒の地に
住んでますよね
(^_^;)
大きな地震や台風など
自然災害で大変な目に遭うこともあります。
それでも
復興を繰り返しながら
強くたくましく
生きていけるのが人間です。
こんなふうに考えてみると
不倫夫なんて
いてもいなくても
どんな環境であったとしても
私と子供たちで
楽しく暮らせればいいのよと、
ものごとをシンプルに
捉えることができるはずです。
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