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勝山は離婚を推奨はしませんが、怖がらなくてもいいですよ、とお伝えします

離婚
Image by Tumisu from Pixabay

「離婚するか再構築するか迷ってます」
「いずれは離婚するつもりなんです」
「離婚するとどうなりますか?」

このような
ご相談は少なくありません。

不倫された
↓
離婚

と考えてしまう気持ちはよくわかるのですが

どうしても離婚したいのなら
すぐ離婚届を出せるはずです。

しかしそうではないから
迷ってるんですよね
(^_^;)

家族として
一緒に生活してきたわけだし

裏切り者とはいえ
まだ少しは情もある

お子さんのことや
生活費のこと

さまざまな事情を考えれば

不倫された

離婚

なんて
簡単に進むわけないですよね。

ですから
私はいつも

「離婚する前にやることがありませんか?」
「離婚か再構築か、今すぐ決める必要はないですよ」
「あなたが納得しない限り離婚しなくていいんですよ」
「離婚はあなたのタイミングでいつでもできます」

と相談者さんにお話しします。

そして

「離婚を怖がらなくてもいいんですよ」

そんなお話もします。

離婚するかも、
離婚されるかも、

となると

誰もが不安になります。

今まで
二人三脚でやってきたことを

すべて
一人でこなしていくことになるから、ですね。

仕事
育児
介護

それをすべて
一人でこなしていくって考えただけで
気が遠くなります。

だからといって

「一生我慢する」

これも

あなたの人生にとって
プラスになるかといえば少々疑問です。

ですので
まずは

「離婚を怖がらないあなたを作る」

これをオススメしています。

では具体的に
どう考えればいいのでしょう?

いきなりですが
クイズです。

安室奈美恵さん
浜崎あゆみさん
山本寛斎さん
竹中直人さん

この4人の共通点はなんでしょう?

答えは

「母子家庭、父子家庭だった有名人」です。

要は

お母さんだけでも
お父さんだけでも
立派に独り立ちできる、

ということをいいたいのです。

「母」
「父」

どちらかだけでも
お子さんは立派に育ちます。

もちろん
お子さんの性質にもよるところも大いにありますが

「父親がいなくても特に問題なかった」

こんな人は大勢います。

私自身も母子家庭でしたが、
特に問題はありませんでした。

子供の立場としては

親が一人だからどう、
というよりも

「一人で苦労して育ててくれた親を大事にしなくては」

という気持ちも出てきます。

もちろん
お子さんのこと以外にも

一人になると寂しい、とか
生活費のことなど

色々と

「離婚すると困る」

という要素が出てきますが

ほとんどの場合
クリアできない内容ではありません。

人に助けを求めたり
自分の人間力をフル稼働させて
もちろんカウンセリングも受けてみて
この難題に立ち向かってください。

そして

「離婚は絶対できない」

という

「決めつけ」を少し緩めてみましょう。