「おまえがちゃんと家事をやらないから不倫した」
「前から気持ちがなかったから不倫した」
「もともと結婚するつもりじゃなかったから不倫した」
このように
不倫したのは妻が悪いから
という
無理くりこじつけたような
アホな理屈を並べ立ててきます。
長い間
夫を信じてきたあなたは
「不倫をしたのは私が悪かったからだ、、、」
バカ夫のいうことを
すべて信じてしまいます。
当たり前です。
昨日まで信じきっていた人のことを
急に今日から疑うなんて
普通はできるわけありませんよね。
ですから
夫の不倫は私が原因だった
ということで
自分を責めて
自尊心を失ってしまい
毎日毎日
苦しみが続いてしまうのです。
このブログに何度も書いていますが
「バカ夫が不倫をしたのはあなたのせいではありません」
バカ夫は
自分の身を守りたいがために
妻に責任を押し付けてきます。
ある意味
バカ夫の度量が小さ過ぎて
本人がビビってるから
自分の身を守っている、
とも言えるのです。
バカ夫の自己保身のために
悪者扱いされて
あなたが精神的に弱ってしまうのは
バカバカしいですよね
ですから
あなたは
「自分の身の潔白を証明すること」
これが必要です。
では
証明をしてくれる人はだれだろう、と
ちょっと思い浮かべてみてください。
例えば
義両親・あなたの友人・バカ夫の友人
などが思い浮かびましたか?
しかしこれには
ちょっと問題があります。
それはなぜでしょう?
それは
「第三者ではない」
からですね。
バカ夫の言い訳を
うっかり認めてしまいそうな人たち
また
あなたの完全な味方
これだけではいけません。
たとえば
義両親なんかだと
あろうことか
「あなたも悪かったんでしょう?」
と話してくることは少なくないのです。
犯人である夫の
その関係者に向かって
「私の無実を証明して」
と言っても
犯人グループが全員口を割らないってのは
よくあることですよね
(^_^;)
こんな調子ですから
第三者からのお墨付きというものが
とても大事なんです。
そのお墨付きとは
例えば
司法という第三者に
あなたの無実を証明してもらうことでもいいのです。
「あのバカ2人が悪い」
「あなたは悪くありません」
ときちんと判断してもらうこと。
これこそが
今苦しんでいるあなたが進めていくべき
不倫解決法です。
また
よくあることですが
婚姻費用調停や
離婚調停などで
調停委員さんと話していると
「私なら許せる」
「いつまでも根に持ってるのは良くない」
「ちょっとした浮気くらい許してあげれば」
というように
「私たち妻の心の傷口に、さらに塩を塗るような発言」
をしてくる人も
わりとたくさんいます。
そういう
発言をする理由は
「第三者目線でこの問題を考えることが出来ていないから」です。
対策に困るところですが
つらくて苦しかったことを
詳しく事情説明したり
または
「仕方ない、」と
ある程度スルーできる
そんな感覚で乗り切ることができれば
あなたの人間力はさらにパワーアップしていきます。
あのバカ2人の
犯人グループではない人
つまり
犯人グループのことを
「おかしい」
とお墨付きをくれそうな
そんな第三者がだれなのか
しっかりと探していきましょうね^^