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不倫夫にお伺いを立てていた自分を捨てて、自分で判断決断実行することでしか納得は作れない

妻の気持ち
Image by yogesh more from Pixabay

夫の不倫が発覚するまでは、

「夫婦の間で隠し事なんてあり得ない」
「なんでも相談しあうのが夫婦というもの」
「私が勝手に動くのは良くないよね」

真面目で実直なあなたは
なんでも夫に

「報告連絡相談」

しなければならない、
だって夫は大事な家族なのだから、
と考えて生きてきたはずです。

もちろんそれは当たり前のことです。

が、

自分で判断したことにきっちり責任を取れるような
マトモな夫であるならば、、、という条件付きです。

不倫夫は、
結婚当初のマトモな夫ではありません。

一番大事にしなければならないはずの妻を裏切り、
敵対心を持ち、
不倫女の信者となって、
アホな不倫脳の夫に変化しています。

その変化を
わかってはいるけど、
どうしても認められない。

一時の病気に過ぎないのでは、
しばらく我慢していればきっと夫は昔のように戻るはず。

と、どうしてもあなたの
「長年の思考のクセ」
が抜けないのです。

その気持ちはとてもよくわかります。

しかし
不倫脳で世間の常識を逸脱しているアホな夫に対して
今までと同じように「報連相」を続けてしまうことは

’ アホな夫の言うこと聞く妻ってアホじゃないの? ‘

と、まず気付いてほしいのです。

例えば、

✅不倫夫の行動を調査する
✅不倫夫のカバンや財布の中を探る
✅スマホから不貞の証拠を見つける
✅この問題を解決するために、夫の周辺の人物に協力を求める

こういったことは、
夫にお伺いを立てて実行するようなことではないですよね(^_^;)

夫に悟られないように、
妻が大女優になって粛々と実行するような内容です。

しかし例えば、
「お子さんのこと」
「あなたのご両親のこと」
「義両親への対応」
「不倫夫の職場関係への対応」などなど、

夫が豹変している状況で、どういう対応をしようか?と
少々迷ってしまうシーンも出てきます。

しかし、
そういう場合もまったく同じことで、
不倫脳になっている夫の判断を当てにしていた自分をやめて、
まずは自分で考えたことをやってみることです。

何をやるにも、

「自分で判断して決断して実行して、その結果に自分で責任を持つ」

ということです。

逆に言うと、
自分で判断決断実行したことに
自分で責任をとればいい「だけ」なんです。

それが自然に出来るようになれば、
「アホな夫の判断を当てにしていた今までの自分はなんだったんだろう?」と
不思議に思うはずです。

あなたが良かれと思うことを
自分で判断して決断して実行するということを繰り返しやってみる。

あなたをがんじがらめにしている
今までの「報告相談連絡」の長年のクセを取り払って

‘ 自分の納得は「自分の判断・決断・実行」でしか作れない ‘

のだと実感してほしいのです。

そしてこの経験がいずれは

「アホな不倫夫なんかいなくても大丈夫!」

と思えるぐらい

強い自分を作ることになるんです。

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