「裁判が終わったら、不倫女の両親に手紙を出そうと思うんです」
「不倫女の態度が許せないんです。女の両親に伝えたいんです」
「バカ２人に話をしても埒が開かないんです。いったいどうしたら？」
大変辛い思いをして
勇気を出して
黙ったままのあなたから
積極的に動くしか手はない、と腹を決めて
行動を起こしてみたものの
いつまでたってもあのバカ２人は
反省の色一つなく
平気で接触を続けています。
これは
レアケースではなく
と〜ってもよくあることです。
一度ケジメをつけて
すぐさま接触しなくなるほうがむしろ珍しい、
といってもいいでしょう。
「だったらケジメをつけても仕方がないの？」
という質問も飛んできそうですが
あなたのストレスや
精神的苦痛の元になるのは
「大人しくして何もせずジッとしていること」
ですから
なんらかの行動は必須です。
その
あなたの行動に対しての反応が
悪いことをしている
犯人にも関わらず
厚かましい
誠意がない
ということなんですが
これはもう
まるで
モグラ叩きのように
接触 ⇩ ケジメをつける ⇩ 再接触 ⇩ ケジメをつける
の繰り返しになっていることもしばしばです。
でも
その繰り返しの渦中にいると
やってみたいことだって
色々と出てきます。
勘違いをしてはいけないのは
「あのバカ２人をどうにかしよう」
とか
「嫌がらせをしてやろう」
そういう目的とは違って
あなたが納得をするために
やってみる行動だ、ということです。
その流れで
納得するための行動のうちの一つに
「不倫女の両親に話をしたい」
という内容も当然入ってきます。
一度の警告で
接触をやめるならまだしも
何度も何度も警告して
誠意のない対応をしているのですものね。
当然そういう気持ちになるはずです。
では
いったいどのような方法で
不倫女の両親に
あなたの苦しい気持ちを伝えるのがよいでしょう？
話をする方法は色々ありますが
例えば
手紙を出す
メールを出す
電話をかける
というような
間接的な伝え方
が代表的なものだと思います。
あるいは
「不倫女の両親とは接触してはいけません」
と
あなたにアドバイスをしてくる人たちもいます。
これらの選択肢から
あなたの納得が作れる方法を選ぶことになるのですが、
私は
「このどれかの方法であなたは本当に納得できますか？」
とお話しします。
それはなぜでしょう？
手紙
メール
電話
については
「VS不倫女」
にも共通しますが
問題は
「相手の顔が見えない」
ということです。
「あなたの娘さんが私の夫と不倫をしていますよ」
と話をしたときの
不倫女の両親の反応が見えないのでは
話をする意味がありません。
手紙を出しても
メールを出しても
電話をしても
反応がない可能性は
ものすごく高いのですよ。
内容証明も然り、です。
あなたが不倫女に出した内容証明
それに
不倫女は真摯に対応してきましたか？
よくよく考えてみましょう。
不倫夫も同じですが
自分に都合の悪いことに指摘をされた場合
「真摯に対応するのが当たり前でしょう？」
と思いがちですが
世間はそんなに甘くないのです
(^_^;)
あなたは今回
夫の不倫で
そういう「甘くない」ことがある、
という勉強をしているところなのです。
ですから
手紙
メール
電話
だけで
相手の反応が見えるとか
相手が真摯に対応してくれるとか
そういう考え方を捨てて
【自分で反応を見に行くのが当たり前】
というように
なんでも
自分の足で動いて事実確認をする
そういうクセをつけることが大切で
それが後々
一回りも二回りも
人として成長できる糧になるのですから。
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