「夫が不倫をやめない、、、将来どうなるのか不安、、、」
「夫がこのまま戻って来なかったら離婚になるかも、、、」
「もし夫の給料が不倫女に流れたら、子供たちが進学できるか心配、、、」
このように
夫が不倫していることがわかると
悲しい
腹が立つ
悔しい
裏切られた
このような感情と一緒に
「不安・心配」
という感情も
怒涛のように湧いてきます。
昨日まで
普通の生活をしていたのに
急にどん底につき落とされた
そんな状況ですから
不安な気持ちになって当たり前です。
そしてこの不安や心配を
一刻も早く取り除きたい
でも
急降下している感情を
すぐに元通りにすることはとても難しいですし
バカ夫を信じられるまで回復するには
とても時間がかかってしまいます。
その長い時間の間
いったい
どのように考えれば
あなたの気持ちが
少しでも楽になるでしょう?
例えば
あなたが電車に乗っているとします。
すると
メガネケースが座席の背もたれの部分に忘れ去られているのを見つけました。
これをみて
あなたはどう考えますか?
①そもそも落とし物に気づかない ②あら〜落としてはるな〜駅員さんに届けようかな? ③メガネケースのように見えるけど、もし危険物だったらどうしよう、、、。
何が言いたいかというと
「メガネケースの落とし物がある」
という
一つの事実に過ぎないことでも
これをみて
あなたがどう考えるのか、ということで
不安や心配が増大してしまうことがあるんですよね。
さて
あなたは
何番が当てはまりますか?
では
メガネケースではなく
「夫の不倫が見つかった」
そういう時
あなたはどう考えますか?
もちろん
①気づかない
ということもあるでしょうし
②のように
出来ることから
出来る範囲で
最善のことをする
ことも出来るでしょう
しかし
③のような
最悪の想定をする
というか
最悪の想定をついついしてしまう、
という方もたくさんおられます。
もちろん
最悪の想定で動くということは
と〜っても大事なことです。
自分の身の危険を回避することにも繋がりますし
常にアンテナを貼って
周りの状況に敏感なことは
悪いことではありません。
「私はしっかりと危機管理が出来ている」
と自慢してもいいぐらいです。
でも
なんでもかんでも
「最悪の想定」で捉えていたら
「辛すぎて身が持たないこともある」
ということも知っておきましょうね。
先ほどの例で言うなら
「危険物かも、、、」
と考えて怖くなってしまう
あるいは
不安になってしまう場合は
すぐに
「次のこと」
を考えてみましょう。
次のこと、というのは
「爆発するかも、、、怖い」
ではなくて
対策を考えるのです。
「とにかくまずはここを離れてみよう」 「次の駅で隣の車両に移ろう」 「次の駅で降りて違う電車に乗ろう」
このように
危険かも
不安かも
怖いかも
と
ついつい
考えてしまった後は
あなたがどれだけ動けるか 行動としてアウトプットできるか
これがポイントです。
冒頭の不安については
不倫解決の方法を探して行動にする
ということにつきますが
これについては
個別相談などでアドバイスしますので一緒に考えていきましょうね。
人間は
怖い気持ちや
不安な気持ちを放置しておくと
増幅してしまいがちですから
アウトプットすることがポイントです。
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