火・木・金・土・日の21時にブログを更新しています😊

いくら取れるか、それを尺度にすると大事なことが抜け落ちる

慰謝料請求

「私のケースだと、いくらぐらい取れるでしょうか?」
「これぐらい取れないと、私の気が済みません」
「あまり取れないようなら、請求をやめておこうかと思います」

あのバカ2人の悪行に

しばらくの間
我慢していたけど

自浄作用もなく

いつまでたっても
不倫をやめない

妻である私にも
キツい態度を取ってきた

我慢してても
何も変わらない

変わらないどころか
どんどんひどくなっていく

疲弊しまくったあなたは

ついに
慰謝料請求を決心して

色々な人たちに相談をしてみた

すると

奥さまのケースなら、100万はちょっと難しいですね

金額はあまり期待できませんから、夫と争うのはやめたほうがいいのでは?

というような

なんとなくスッキリしない回答

が返ってくるのです

要は

たくさん取れれば
請求する価値はあるけど

そうでなければ
やめておいた方がいい

という内容です

もちろん
慰謝料請求はタダではできません

弁護士費用や探偵の調査費用
その他諸々、細かい経費もかかってきます

被害者であるあなたが

「損をしないように」と

考えてのことでもあるでしょう

とはいえ
それでは

不倫をされた側は
納得できないのです

もちろん相談に行くのは
構わないですし

色々と参考になる話も
あるのですが

大事なことは

いくら取れるか、っていう議論の前に
考えることがある、ってことです

・これだけ取れる見込みがあるなら請求する
・損しそうだから請求しない

そういう
尺度だけでは

あなたは
いつまでたっても
気持ちがスッキリすることはありません

いくら取れるか、の議論の前に大切なことは

「不倫女から妻のプライドを取り戻す」

ということです

これは
お金で解決出来る内容ではありません

不倫女と
しっかりと顔を突き合わせて

「私が妻です」
「勘違いしてますよ」
「不倫は認めません」

そういうことを
きちんと表明することです

交際相手に妻がいる、ということを
尊重していれば

そもそも
不倫をしようという発想にはなりません

なぜ
不倫をしているのか考えてみれば

「奥さんより私の方が〜」

という意識が働くことで

・承認欲求を満たす
・自分が優位に立つことが出来る

こういうことを平気でやっている、ということに
問題があるのです

お金を取るよりも
不倫女の勘違いを正す

それがまず最初であって
お金はその次です

コメント

タイトルとURLをコピーしました