「弁護士が言うことをすべて鵜呑みにするのはおかしいですよ」
「探偵よりも、あなたが一番夫のことを知っているんですよ」
「カウンセラーの方法に全て従う必要はないんですよ」
私のカウンセリングの中で
このような内容をお伝えすることは珍しくありません
相談者のみなさんは
アホな夫が不倫をしている、というだけで
これから先の未来のことや
あなたやお子さんの生活のこと
様々なことが不安定になってしまいます
精神的な不安から
身体の不調をきたしたり
お子さんが家族の異変を感じ取って
精神的苦痛を強いられるということは
珍しいことではありません
なんとか
このような状況から
脱出しなくてはいけませんが
一人で解決するのは
難しい内容ですから
さまざまな
専門家からヒントをもらったり
情報を得たりしなくては
先に進めません
その専門家とは
主に
弁護士
探偵
カウンセラー
です
しかし
私たちは
法律のこと
行動調査のこと
カウンセリングのことについては
よく知らないのが普通です
ですので

悪徳業者にはくれぐれも気をつけてくださいね
ということを
私も何度となくブログに書いています
専門性が高いからといって
すべて信用していいわけではない、
という一つの例ですね

「悪徳業者に注意しましょう」
という警告は
比較的よく目にする内容ですが
それとはちょっと違って
弁護士
探偵
カウンセラーが発信する内容を
パートナーの不倫で悩んでいる人たちが
盲目的に信じてしまう
そういう傾向も
よく見受けられます
弁護士やカウンセラーに
「先生」と敬称をつけることから

弁護士先生、カウンセラーの先生が言っているんだから正しいはず
とか

探偵さんは調査のプロだから、私の夫の動きもわかるに違いない
といったようなことです
専門家ですから
法律
調査
カウンセリングのことを
よく知っている人たちではありますが
盲目的に「正解」だと考えるのも問題があるのです

例えば
ご相談の中で

弁護士に「離婚した方がいい」と言われた

探偵に「この日に調査するのがいい」と言われた

カウンセラーに「夫とコミュニケーションを取りなさい」と言われた
こういった内容が出てきますが
なんの疑問もなく
「正解」だと考えてしまうのは
違和感があるのです
というのも
今の相談者さんの状況を考えれば
離婚がベストとは思えない
探偵は土日の調査を進めてくるけど
この相談者さんの場合は平日の方がいいのでは?
夫が花畑から出てこないのに
どうやってコミュニケーションを取るの?
さまざまな疑問が
出てくるのは当たり前です
ですから
専門職の人に対しても
冷静にかつ、時には批判もできる
そういう目を持つことが大切です

弁護士
探偵
カウンセラー
これらが一つの組織になっていると
相談者さんの負担は減るかもしれませんが
本来は
独立していて
お互いに監視できる状況でなければ
相談者さんにとって
望ましいことではない、と考えています
そして
カウンセラーの立場から言えば
弁護士、探偵をきちんと見る目を持って
時にはハッキリと批判もできる
そういう立ち位置が適切です



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