夫は不倫した理由として
「夫婦がうまくいってなかったから不倫した」
「妻の態度が悪いから不倫した」
と
不倫の原因は
「妻」
だと指摘してきます。
しかし、
夫婦仲がうまくいかないとか、
妻の態度が悪い(暴力は別です)
というだけで
不倫をしていいのか、
ということです。
上記のような理由であれば
夫婦間での話し合いや
夫の気持ちを妻にしっかり言う、
などのケアを先にすべきですし
それをやっても修復不可能ならば
他の女性云々というよりも
離婚が先、
というのが筋です。
話し合いもせず
筋も通さずに
「だから不倫した」
と言われても、
話にならないのです。
しかしそれを
家庭内という
ある意味閉鎖された空間で
妻が一人で不倫夫の言い訳を聞かされれば、
「やっぱり私が悪かったのかも、、、」
と
自分を責める方向に向きがちです。
このような錯覚に陥らないために
どうすればいいのでしょう?
それは、
第三者の話を聞くことです。
あなたと同じ不倫された妻の話
あなたの友人
あなたのご両親
色々な人の話を聞くこと
世間の倫理観・正義感が何なのか
自分でしっかり判断すること
そういうことをやっていくと
不倫夫の言っていることに
あなたは違和感を覚えるでしょう
そこでようやく
正常な感覚が戻ってきます
万引き犯の
「もう絶対万引きしません」
の言葉を鵜呑みに出来ないのと同じで
不倫した犯人であるところの
夫の言葉を鵜呑みにしないで
あなたの正常な感覚を信じましょう
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