先日母の友人(87歳女性)に
お会いする機会がありまして
色々話をしました。
私の夫の不倫の事はもちろん
昔の母のエピソードなど、
私の周辺の色々なことを良く知っていらして
お会いするといつも話が弾みます。
その中で
我が家の家計の話になり
家賃
光熱費
食費
を割り勘にしている
という話題になりました。
「共働きだからいいとしても
家賃も食費も割り勘なの?
旦那さんのご両親が聞いたらビックリするわよ。
かわいそう、、。」
とその方は私に
おっしゃいました。
「それ、夫婦の意味ないよね」
と、おっしゃいました。
(^_^;)
要するに
ただの同居人ではないか、
ということになるのですが
私は
「夫婦の形は千差万別」
だと考えています。
例えば
専業主婦・専業主夫のいるご家庭
共働きのご家庭
財布を一緒にしているご家庭
財布が別々のご家庭
別居している
同居している
義両親や実両親と同居している
子供がいる
子供がいない
など
パッと思いついただけでも
これぐらいの種類の
ご家庭があるということです。
そんな中
私たちのパートナーは不倫をしていて
家庭を蔑ろにしているわけです。
そんな私たちのような家庭に対して、
「父親(母親)がいない家庭は子供の教育に良くない」とか、
「共働きで両親とも自宅にいる時間が少ない家庭は
子供が不良になる」とか
そんなことを言う人も
たくさんいます
(^_^;)
しかし
「夫婦の形は千差万別」
「家族の形も千差万別」
ということは
ごくごく当たり前のことです。
家族4人の
標準的なモデルケースなんて
誰かが勝手に作ったカタチだけなのに
それと違うカタチになったからといって
不倫されたあなたが
悲しくなったり
辛い思いをする必要はないんです。
夫婦なんてたかが
紙切れ一枚の関係
です。
パートナーとの関係が
ただの同居人であろうが、
あなたの家族が
標準的モデルケースと違う形をしていようが、
誰がなんと言っても
夫婦であり
家族なのですよ。
コメント