「慰謝料請求なんかしたら、夫が出て行ってしまうかも、、、」
「不倫女に会ってみたいけど、そんなことしたら夫に嫌われてしまう、、、」
「会社の上司に言いつけてやりたいけど、夫がなんて言うか、、、」
不倫されるって
こんなに辛いことだったんだ
想像以上のダメージを受けて
悲しい気持ちが止まらず
人前でも涙が出てしまう
おまけに
不倫女と比較して
私に暴言を吐いてきたり
おまえのせいだ、と言って
暴力を振るわれる、、、。
これは
ドラマや映画の中の話ではなく
現実に起こっていることです。
しかし
他でもない
「私の夫」
ですし
不倫されたなんて
こんな恥ずかしい話を
子供たちにも
もちろん
両親親戚、ご近所の人にも
絶対に
知られたくない
と考えてしまいがちです。
なんとか
表面上だけでも
家庭生活を維持しなければ、、、
波風立てたら
私も子供たちも
どうなるかわからない、、、
そんな不安を
抱えてしまいます。
このような思考に
陥ってしまいますから
結果
「夫に嫌われてはいけない」
という
強迫観念が出てくることも
珍しいことではありません。
あなたが
「夫に嫌われたら大変なことになる」
と考えるのは
自然なことですし
不倫された妻はおそらく
全員一度は考えたことがあるでしょう。
しかし
それを心配して
「あなたが一生、夫に嫌われないように生活すること」
果たして出来るでしょうか？
不倫されてしばらくの間は
自尊心が地の底に落ちていますから
夫がいなければ
私は生きていけない
と、ついつい考えてしまいます
しかし
しばらく時間が経ってくると
あなたの気持ちも
少しは落ち着いてきます
そうなったとき
「一生、夫に嫌われないように生活する」
これに
理不尽さや
違和感
嫌悪感
が出てくる人もいます。
理由は簡単なことで
「悪いことをしている人に、なぜ気を使わなくてはいけないのか」
ということに
気づくからです。
そして
そこから
いったい
どうすればいいのかと
悩みが出てくるのです。
お察しのように
夫の不倫で
あなたが心配すべきことは
「夫に嫌われた」
ではないのです。
むしろ
夫が不倫をしているのですから
「嫌いになって当たり前」
なのです。
それを
自分の夫だから
とか
良心が咎めるから
とか
家族だから
とか
そういう理由で
「夫を特別扱い」
して
「嫌われないようにする」
ということが
理不尽で仕方がないわけですから
「その理不尽さを解消することのほうが先」
です。
理不尽な気持ちのまま
言いたいことも、やりたいこともできないまま我慢して
一生を過ごすことになるかもしれない
これを心配する方が先なのです。
これをやらずして
再構築も修復もへったくれもないのです。
悪いことをしているのにも関わらず
止める気配もない
謝罪もしない
態度も悪い
不倫女とタッグを組んであなたを苦しめてくる
そんな
不倫バカ夫に
あなたは好かれたいのですか？
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