あなたが結婚したとき、
ご両親や友人に伝えたらとても喜んでくれましたよね。
伝えるタイミングは人それぞれですが、
「ほぼほぼ決定したとき」
「式の日取りを決めたとき」
「式場を予約したとき」
「結婚してから報告した」
などなど、、、「確定したタイミング」
もしくは「事後報告」ですよね。
結婚するかどうかまだ決まってないのに
「結婚するかもしれない、まだわかんないけど、、、」
って、あまり人に言いませんよね(^_^;)
嘘つきな人、とか、いい加減なことを言う人だ、夢見てるだけ?とか
そういう風に思われるのも嫌なので
ある程度確定してから周りに言う、ってことでしょうか。
さて
「離婚」となるとこれが変わります。
「あんな情けないチキン夫、私から願い下げだわ!離婚してやる!」
「このままだと私の人生お先真っ暗だから、離婚したほうが良いよね?」
「あんなアホな父親と一緒に生活するなんて、子供に悪影響だわ。離婚するしかないわ」
「離婚」となると、
確定もしていないのに、
なぜ周りに話をしてしまうのでしょう?
確定とは
「すでに離婚届を出してきた」
「財産分与や養育費の内容など、お金の話を夫と具体的にしている」
「離婚後住む場所や、仕事や収入面の確保がほぼ出来ている」
こういう状況のはずです。
妻としては、
・愚痴を言いたい
・離婚する勢いをつけるために、第3者に宣言している
・離婚しない方がいいよ、と誰かが止めてくれるのをどこかで期待している
多くの場合、このような気持ちからです。
不倫夫もよく
「離婚するからな!」などと言ってきますが
具体的な話をしてくるケースはほとんどありません。
離婚届をチラつかせたり、家を出て行ったりしますが、
不倫女に男気を見せている、
そんなアホなアクションにすぎません。
本当に離婚したいのなら、
金銭面の条件や親権のことなど、
もっと具体的な話をしてくるはずです。
離婚はあなたにとって
とても大事なカードです。
切り札です。
安売りは禁物です。
アホな不倫夫と同じ土俵の上にのって、
離婚離婚と騒ぐのではなく、
自分の胸の内で「離婚する」「離婚しない」ってことを
しっかり決断するだけです。
結婚するときも
離婚するときも
周りへの伝え方はまったく同じです。
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