夫の不倫が発覚して、
不倫女の存在を、
見て見ぬ振りをしたい気持ちが出てきます。
「夫が惚れ込んでるに決まってるから、不倫女を叩いても意味ないのでは?」
「不倫女が夫に騙されているんじゃないの?」
「不倫女が関係あるといっても、結局は夫婦の問題だよね」
「夫と不倫している女なんて、気持ち悪くて顔も見たくないわ」
「私があの女と話をしたところで、夫との関係が修復できるなんて思えない」
このような思いを持つ方は多いと思います。
しかし、
この不倫女を放置しておいて夫が変化すると思いますか?
例えば仮に、
夫が何かの宗教に入信してしまったとします。
入信してしまう理由は、
教祖の言う事を信じてしまうということですよね。
教祖が夫を引っ張る力がとても強ければ、
妻の言うことより教祖の言うことを聞いてしまう
ということは簡単に想像出来ます。
教祖>夫>妻
という力関係が出来てしまう訳です。
こういう力関係が出来てしまって、
教祖の力が強い場合、
夫は妻を見下したり
妻の言う事を聞かなくなったりと
妻を舐めはじめます。
その教祖=不倫女です。
不倫女は巧みに夫を手のひらで転がして、夫を引きつけます。
「別れるなら死んでやる」といって包丁持ってくるとか、
「別れるならあなたの職場に行って全部暴露する」とか、
平気でそんな駆け引きをしてきます。
アホな夫は、
そんな不倫女のペースに乗せられ、
不倫から抜けられなくなる。
これはとてもよくあるパターンです。
「抜けられない」
という自覚すらないこともよくあることです。
その証拠に
妻が夫に
「あの女と別れて!」
と話をしたとしても
多くの場合、夫は不倫をやめることが出来ません。
不倫女という教祖に洗脳されているという事実を、
妻がしっかり認識しなければなりません。
幻想でしかない、
教祖不倫女の立場を引きずり降ろして、
妻の立ち位置を適正な位置に戻さなければ、
夫に何を言っても妻の気持ちは伝わりません。
あなたがまずやるべきことは
妻>不倫女
という力関係に変化させることです。
不倫夫のことは
不倫女にアクションを起こした後、
どうするか考えればいいのです。
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