具体例
「ちゃんとケジメをつけたい気持ちはあるんですが、夫が怖くて」
「夫が機嫌を悪くしたら元も子もないので、歯がゆいんですが動けません」
「不倫女に何かしないと納得出来ないけど、夫から反撃されると思うと、、、」
このように
「あのバカ2人にきちんとケジメをつけてスッキリしたいのに、夫が怖くて何も出来ない」
動くに動けず
毎日毎日モヤモヤしている相談者さんは少なくありません。
では、今はどうしているのかというと
不倫夫への腹立たしさをなんとか押さえて
不倫夫に今までよりさらに気遣いをし
不倫夫が不機嫌にならないよう大人しくしている
のです。
それが
不満となって
いつまでも
「再構築なんてできない😭」
と、苦しんでいるのですよね。
再構築できない理由
再構築できないのは
当たり前なんです。
というのは
不倫の被害者であるあなたが
ぜんぜん納得していないから
です。
「夫と以前のように仲良くしたい」
それを考える前に
まずは
「あなたの気が済んでいない」
これに気づくことです。
《あなたが納得できていない》
これは「以前と同じ」ではありませんね。
ですから
まず最初に考えることは
「あなたが納得するにはどうすればいいか?」
なのです。
あなたが納得できない理由
これは
お一人お一人事情が違いますから
一概には言えませんが
多くの場合
「不倫の被害者なのに、あなたが原因だと濡れ衣を着せられている」
「加害者が謝罪はおろか、罪の償いもしていない」
この2つの理由で
多くの方が納得できていない、
という気持ちになるのです。
では
この2つの理不尽な内容を
適正に戻すにはどうすればいいでしょう?
「理不尽」を「納得」に変えるには
濡れ衣を着せられているあなたがやるべきことは
「あなたは悪くない」
これをしっかりと形にすること。
そして
あのバカ2人が加害者だ、
ということをハッキリさせるため
「慰謝料請求」という
具体的行動を起こすこと。
この2つを実行することです。
夫が嫌がることをやるのはなぜか
夫と仲良くしたいのに
夫が嫌がることをわざわざやるなんて
いったいどういうこと?
と思うかもしれません。
しかし
あなたが濡れ衣を着せられて
どちらが悪いのかがハッキリしないままでは
あなたは
バカ夫に対して
嫌悪感や不快感、劣等感を一生持ち続けたまま
夫婦を続けていかなくてはいけないのです。
そんなこと出来ますか?
夫からの軋轢に負けずに再構築を目指す
【理不尽を納得に変える】
これを始動すると
当然
家の中でも微妙な空気が流れます。
別居していれば
そういうことはないか、といえば
そうではありません。
バカ夫からの嫌がらせや暴言なども
直接ではないですが
形を変えて飛んできます。
しかし
これに負けていては
いつまでたっても
あなたの気持ちがスッキリしないのです。
バカ夫との間の
微妙な空気
バカ夫からの
嫌がらせ
そんなことは当然想定内として
あなたはあなたの
やるべきことをやっていきましょう。
再構築はその後です。
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