具体例
「昨日ラインが見えてしまったんだけど、あの女の人は誰?」
「不倫女に慰謝料請求しようと思ってるんだけど、、、」
「不倫をやめてもらいたいんだけど、、、」
夫が不倫をしているとわかると
ツラくて悲しくて
混乱してしまいます。
一番身近な人に裏切られると
自分に自信がなくなってしまうからです。
そんな
窮地に陥ったのですから
「夫に助けてもらわなくては」
と考えるのも当然です。
ですから
「夫に聞いてみよう」
「夫に許可をもらえば大丈夫」
「夫に頼んでみよう」
そんな気持ちになってしまうのも無理はありません。
今まで長い間
なんでも夫に報告連絡相談をして
二人三脚で暮らしてきたのですから
あなたにとって
夫に報告連絡相談をするのは
「当たり前」
のことになっています。
息をするのと同じぐらい
当たり前のことになっていませんか?
でも
夫が不倫をしている場合
その当たり前が
当たり前ではなくなるのです。
冒頭の
「昨日ラインが見えてしまったんだけどあの女の人は一体誰?」
「不倫女に慰謝料請求しようと思ってるんだけど」
「不倫をやめてほしいんです」
これを
不倫バカ夫に投げてみたとしましょう。
あなたは
いったいどのような答えが返ってくると想像しますか?
不倫夫の言葉、信じられるでしょうか?
「正直に本当のことを答えてくれると思うんですけど、、、」
自信なさげに話す相談者さんも
少なくありません。
もちろん
正直に答えてくれるのか
嘘をつくのか
はぐらかすのか
どんな答えが返ってくるのかは
やってみなければわかりませんが
あなたが想定しておくべきことは
「不倫は嘘をつかないと成立しない」
ということです。
バカ夫の答えを
あなたがそのまま信じるかどうかは
状況にもよりますが
「バカ夫の答えを必ずあとで検証する」
それぐらいの感覚を持っておくことをオススメしていますし
一度裏切った人のことを
どこまで信用できるのか、と疑問に思うこともあるでしょう。
では
どうすればいいでしょう?
結論はこうです
結論から言うと
「不倫問題を解決する場合は、原則として夫に報告連絡相談は必要ない」
のです。
不倫問題で
一番大事なことは
「あなたが」
納得できる結果を
積み上げていくことであって、
決して
夫の変化を期待することではないのです。
特に
対不倫女というシチュエーションならば
不倫夫は
「蚊帳の外」
という扱いで問題ないのです。
冒頭の例で言うなら
◉ラインが見えた、という報告は必要ありません
◉不倫女への慰謝料請求に夫の許可は必要ありません
◉不倫をやめるのは当たり前のことですから、お願いする必要はありません
夫を頼れない、
そんな孤独感をクリアして
不倫問題に終止符を打ちましょう。
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