我慢していることに気づいていますか?
「夫を叱りつけたいけど、暴力を振るってくるかも」
「傷つくことはやめて!といったら、逆ギレしてきたんです」
「話し合いなんてしたら、きっと家を出ていくと思います」
バカ夫の不倫に
怒りや理不尽さでいっぱいになって
我慢も限界になっているのに
夫のご機嫌を損ねるのが怖い
だから
素直な気持ちを押し殺して
大きな不満を抱えながら
我慢の日々が続いている
あなたも
そんな目にあっていませんか?
では
家族を蔑ろにして
あなたにひどい態度を平気で出してくる不倫バカ夫には
どう対応すればいいでしょう?
あなたが怒りたくなる原因を探る
夫の不倫の「怒りや理不尽さ」
これを
あなたが我慢することは
本来は
おかしいことですよね。
ですから
まずは
怒りを飲み込むことをやめて
あなたが怒りたくなる時はどんな時なのか
その原因を探ってみましょう。
a)あなたが正しい時
不倫の場合は
刑事罰ではないにせよ、明らかに不法行為ですから
怒らない方法を聞いて怒らないようにする、という話ではありません。
夫婦ゲンカとは一線を引く必要があります。
b)暴力、暴言、モラハラ、dvの被害にあった時
不倫夫がこのような言動をすることは珍しいことではありません。
こちらは刑事罰にも相当しますので
怒りを我慢する、という話ではありません。
むしろ我慢してはいけません。
私も含めて、速やかに適切なところに相談してください。
c)パートナーへの期待が大きく外れた時
大切な人にはついつい期待してしまいますが
期待外れだとわかれば腹が立ってしまいます。
ですから夫婦は些細なことで喧嘩になるのですよね。
d)パートナーに心ないことを言われた、無視された、蔑ろにされた
暴言、とまではいえない場合でも
そんなことがあれば
カッとなるに決まっています。
あなたが怒るのは当然です。
あなたの怒りや理不尽さをどう落とし込むか
怒りたくなる原因がわかったところで
一般的には
「ブレーキをかける方法」をお伝えするのでしょうが
私はそれを良しとしませんので、こちらを考えます。
「どのような方法であなたの怒りをアウトプットするか」
「どのような方法であなたの怒りを表現するか」
a)あなたが正しい時b)暴力暴言モラハラdvの場合の対処
「私は間違っていない」
「酷いことをするのはやめてほしい」
とストレートに張本人に伝えたとしても通じない、
あるいはシラをきられることも少なくありません。
ですので
第三者と協力体制を作って
数で勝負する方法もあります。
また
公的な書面などで
「あなたが悪いわけではない」とお墨付きをもらう、
そんな方法も考えていきましょう。
c)期待外れだった場合の対処d)パートナーに心無いことを言われたり無視された場合の対処
偉そうに振る舞っていた夫だって
蓋を開ければ
「たいしたことない普通の人だった」
あるいは
「普通よりダメな人だった」
のですから
ガッカリする、というよりも
それがわかったことは“ 一つの収穫 ”だと捉えましょう。
対処については
「やめてください」
と相手を変えるようなことを言っても
なかなかうまくいきません。
ですから
あなたがどんな気持ちだ
ということを表現していきましょう。
例えば
「あなたに期待していたからガッカリした」
「あなたから無視されて悲しい」
「あなたからこんなふうに言われると辛い」
このような
「アイメッセージ」
に変換して相手に伝えましょう。
怒りや理不尽さを
飲み込まずに
アウトプットできる方法は色々あるのです。
コメント