不倫夫に
不倫をやめてとお願いしたにもかかわらず
平気で不倫女のマンションに入り浸っている
バカにされているようで辛いし、
子どもたちまでもが
蔑ろにされている。
酷いことをされていると思うけど
でも
「自分の夫なのに、悪人扱いしちゃいけないよね、、、」
と
あなたは考えてしまいがちです。
例えば
テレビや新聞で見るような
「人を傷つけるような人」
「警察に捕まってしまった人」
「人の悪口を言った人」
であれば
「悪人」
とか
「あの人酷いよね、、、」
とか
このようなイメージを
簡単に持つはずです。
しかし
それが
「夫」
となると
なぜかそうはならないのです。
「夫を悪人扱いしてはいけない、」
とあなたが考えているとしましょう。
そういう時
まず何をするでしょうか?
ネット検索をすれば
「夫のためにキレイになりましょう」
「夫なんだから信じてあげましょう」
「不倫女だってきっと悪気はないのよ」
というような
内容が目に入ることでしょう。
あなたはおそらく
「確かにそうだ」と
首を縦に振るかもしれません。
しかしこれは
不倫していることを
咎めたり
反省を促したり
謝罪を求めること
それとは真逆の
【 不倫夫や不倫女を見逃してあげなさい 】
ともすれば
こういう見方もできるような内容です。
ですから
「信じる」
とか
「悪気はない」
というのは
あくまでも
その場しのぎの対症療法
だと私は言っているのです。
とりあえず
起こっている争いを鎮める
とか
混乱を収める
とか
そういうイメージです。
もちろん
最終的には
夫を信じたり
許してあげることができないと
夫婦を続けていくのは大変ですから
どこかのタイミングで
信じたり許したりすることがあるかもしれません。
しかし
まず最初にやることが
「信じる許す」
というのは
違和感があるのです。
小学校の道徳の授業ではないですが
(^_^;)
むやみに人を悪人扱いすることは
よくないことだと思っているかもしれません。
しかし
第三者から見れば
あのバカ2人は
悪人以外の何者でもないのです。
ですから
信じる許すというのは
表面的には良いことを言ってるように見えても
結局は
その場しのぎの対症療法でしかないのです。
夫のためにキレイになるとか
夫を信じましょうとか
不倫女だってきっと悪気はないのよ
このような
甘っちょろいことを言って
あなた自身が
騙される人生でいい、
というのなら
それでもいいのです。
しかし
あなたを育てたご両親のことを考えれば
あなたが騙されたままの人生を送ることを良しとするでしょうか?
大切に育てた娘が
騙され続けていることを
歓迎するでしょうか?
そんなはずありませんね。
あなたが騙され続けるのを見るのは
きっと悲しくて辛いはず。
娘には
「幸せになってほしい」
という
親の願いがあります。
あなたが子を持つ母なら
よくわかりますよね
ですから
騙され続けるのではなく
私は絶対に幸せになるんだ!
と
勇気を奮い立たせて
あのバカ2人と戦うこと。
そして
騙されっぱなしの人生から脱出すること
あなたのご両親は
それを望んでいるはずです。
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