スターウォーズのハン・ソロが
「俺に命令できるのは俺しかいねえ！」
って言ってたのを聞いて、
「確かにそうだよな〜、当たり前だよな〜」
と思ったのですが、
これは夫の不倫対処でも同じことが言えます。
例えば、
「きっと夫は改心してくれるはず」
「義両親がね、最後は妻の所に戻って来るんだから、
デーンと構えてたらいいのよ～って言うのよ」
「なにも私がわざわざ不倫女の所に行かなくても、、、」
「夫が自分でケリをつけてくれるのを待とう」
と、
私たちはついつい
「祈っていれば夫婦を修復できないかな」
って考えてしまいがちです。
私もそうでした(^_^;)
しかしこれは、
世間の目から見れば
妻であるあなたが、
まるで他人事のような対応をしているということです。
不倫夫は、
不倫女の手下に成り下がっています。
そんな花畑の真っ只中にいる夫が、
自分で自分を戒めることなんて出来るはずがない。
当然、
不倫女も悪い事をしている自覚なんて、
これっぽっちもない。
となれば、
このバカ2人のやっていることに、
誰が「おかしい」と言うのでしょう？
妻が言うほかありません。
逆に言うと、
妻にそれをいう
「権利」「義務」があるんです。
もちろん
色々理由があって
祈るしかない、
と考えるのもあなたの選択です。
そういう選択をして
後悔しないと、
それでもいいと思えるかどうか。
今から何十年も経って、
ボケた夫が不倫女の名前を呟いた時、
夫を刺さないように我慢できるのか。
ひたすら祈ることが、
自分の最良の選択だったと思えれば、
それもあなたの納得です。
しかし、
後悔するとわかっていながら何もしないのは、
自己責任以外の何物でもありません。
今のこのおかしな夫婦や家庭の状態を変えたいと祈るだけでは変わらない。
具体的な行動をおこさない限り、
何も変わらないと思いませんか？
夫婦のことは自分で解決するしかない、
あのバカ2人を正す事は、
妻にしか出来ない事だと腹をくくる。
【自分に命令できるのは自分しかいない】んですよ。
コメント