夫が、
「離婚してくれ」と言いながら離婚届を持ってきた。
あるいは、
妻の留守中に離婚届を置いていった。
よくある不倫脳夫の行動パターンです。
妻は、
「これにサインしなければならないの?」
「夫はそんなに私と離婚したいの?」
と不安と心配に苛まれます。
しかし多くの場合、
離婚届を持ってくるだけで、
親権や財産分与、
離婚後の住まいの話・養育費などの
具体的な話は一切出てきません。
それはなぜでしょう?
もちろん
有責配偶者である不倫脳夫が
自分都合で勝手に離婚することは出来ません。
夫自身もわかっているはずですが、
どういう訳かこのような行動をしてしまうのです。
ということは、
誰かに
’ 行動させられている ’
可能性が高いと思いませんか?
その誰かとは
‘ 不倫女 ‘
ですね。
それでは
あのバカ2人の間で何が起こっているのでしょう?
リーダーであるところの不倫女は、
「奥さんとはいつ離婚するの?」
「早く離婚してほしい、いつまで私を待たせるのよ」
と不倫夫をつついています。
不倫夫はリーダーにつつかれると、
「近いうちに妻に離婚届を持っていくよ」
「もう少し待ってくれないか?明日離婚届を妻に渡してくるから」
とかなんとか色々言って、
リーダーをなだめようとします。
そして、
リーダーへの誠意を見せなくてはと焦り、
「一応離婚届を妻に見せておこう」と計画します。
<一応見せる>わけですから、
離婚届は妻の目に止まるようにしますが
先ほども書いたように
親権・財産分与・離婚後の住まい・養育費などの
具体的な話は一切出てきません。
普通に考えて
本気で離婚したいなら
離婚後の話まで詰めてくると思いませんか?
どうしても離婚したいのなら、
妻への慰謝料も支払うとか、
妻が有利になるような話をしてきても、
おかしくないはずです。
手下の不倫夫だけを見ていても
妻が全体の様子を把握するのは難しいのですが、
リーダーの不倫女まで視野を拡げて考えていくと
不倫夫の行動の理由が掴めてくるはずです。
そこまで不倫夫の動きを読めれば、
リーダーに翻弄されている手下の狂言に騙されることはないはずです。