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自分の信念を貫くタイミングは自分でしか決められないんです。

妻の気持ち
Photo by Elena Koycheva on Unsplash

「3月は子供の学校のことでバタバタしているから
不倫女に話に行くのはその後にしよう」
「もし不倫女が私に攻撃してきたら、
その時に反撃することにしよう、それまで待とう」
「今とても大事な仕事を抱えているから、
それが終わってからにしよう」
「今年は私の運勢が今ひとつ良くないそうだから来年にしよう」

不倫女との話し合いは、

「〜になったらやろう」

という発想が出てくる方も少なくありません。

そういう妻の心の中は、

「何もわざわざ私から喧嘩を売らなくても」
「不倫女が悪いんだから、あっちから謝るのが筋じゃないの?」
「私が動けば、不倫夫が逆ギレするわ、それが怖いのよ」
「夫婦が壊れるぐらいなら何もしない方がいいよね、現状維持が一番」

と、

このように相反した気持ちも同時に持っています。

不倫女にケジメをつけたい。
だけどそれがとても怖い。

不倫女にケジメをつけたい気持ちはあるのに
自分で自分を誤魔化すために

「〜になったら動こう」

という理由づけをしてしまいがちなのです。

例えば、
「〜になったら」という現実が実際やって来たとします。

しかし、
自分がコントロール出来ないことを動くきっかけにしていると、
また同じように自分自身で動けない
「新しい理由」
を作る作業をしてしまいます。

それを繰り返すことは
いつまでたってもあなたの納得には繋がらないし
あなたが一人、ストレスを抱えたままになるのです。

周辺の様々な事情があるのは
みなさん同じです。

小さなお子さんを抱えてらっしゃる方
病気のご両親の面倒を見ておられる方
ご自身が病気で動けない方
朝から晩まで休む暇もなく仕事が忙しい方

しかしここで大事なことは、
あなたにどんな厳しい事情があったとしても、
あなたが一人で悩んでいたとしても、

「花畑にいるあのバカ2人には、あなたの苦しみがわからない」

のです。

だからといって、
逃げ続ける不倫夫に話をしても無駄だということはもうおわかりですよね。

不倫女にケジメをつけずに放置しておくことは、

・不倫夫が家を出て行く
・不倫夫が生活費を入れなくなる
・不倫女が妊娠してしまう

など、大きなリスクを背負う可能性もあります。

もうすでにこういう状況に陥っている方もいるでしょう。

いつケジメをつける行動をするのか、
タイミングを見計らう必要はあるんですが、
あなたが行動するきっかけを
周囲の事情に合わせたり
未来の予測不可能なことに任せていては、
リスク管理が出来ていないことと同じなんです。

「不倫女にしっかりケジメをつける」
という
あなたの信念を貫くタイミングは、
あなたが決めるしかないんです。

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